大好きな恐竜図鑑を1000回読んだら卵がポロンと出てきた。
最初からなんか楽しくなってきます!!
ティラノサウルスを育てることになった。
図鑑通りに卵をあたためて、でてきたのは毛の生えたあかちゃん
1000回読んだけど赤ちゃんに毛が生えているってしらなかった。
素直にあらたな発見。
大きくなってお肉をたくさん食べる。
1日に食べるお肉をあげられなくなった。
どうしようか動物園に連れて行くと、動物園においておくならお肉をあげると言われて、悲しくなってしまいます。
でもティラノサウルスはニコッと笑います。
それは卵のときに笑っていたほうがいいと教えてあげたことを覚えていたんです。
ぼくが笑うのを忘れちゃだめだねと気づかされる。じーんと感動しました。
最後はみんなが食べ物をたくさん持ってきてくれます。
恐竜を育てることで優しい信頼や愛情、いろいろな事にきづかされて成長していく、とてもいい絵本だと思います。