ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
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そうですね。 「死」は、考えれば考えるほど理不尽なものです。 少しのタイミングで助かることもあり、 少しのお金の不足で助からないこともあり。 体が弱くても助かることもあり、 体を鍛えていても助からないこともあり。 瀕死の大怪我から助かることもあり、 わずかな傷口が元で助からないこともあり。 人の努力、心がけ、それだけでは測りきれない何か。 確かに「シニガミ」はいるのでしょうね。 でも、もっとすごいのは、 シニガミの心さえ変えてしまうような、 りんとした勇気や、あたたかい純真があるということ。 あきらめないことが呼び込む力は大きいということ。 『決められていると思えた運命でも、変わることがある』 何かにつまづいてしまった心に、そっと訴えるものがありそうです。
投稿日:2010/09/10
何位でも変身できて、どこからでも見ているシニガミの設定や、食べるために看病するオオカミの設定は面白いですが… テーマも見え見えで、 大切なテーマをあまりに軽く扱っている気がしてなりません。 絵本が心の栄養だとすると、おやつなのか、食事なのか分からないような、中途半端な居心地の悪さを感じます。
投稿日:2017/09/29
「シニガミ」というタイトルを見た時、「え!?」とまずびっくり。 でも読んでみて、さすが宮西達也さんの作品!だと納得。 オオカミは、いつもおなかをすかしているのが定番といった感じで、 そこへまたまたこぶたちゃん。 おおかみとこぶたの話なんだけど、だんだん人に置き換えて 読んでしまって・・・ここまで人の為に一生懸命になれるかなぁと 考えさせられてしまいました。 本当にじわぁーっと感動しました。 シニガミさんの粋な計らいで、ラストは幸せな気分になりました。 こんな「シニガミさん」いますか、いますよね。
投稿日:2010/10/18
損得勘定無しの愛情、友情の大切さ、命の尊さを学ぶことの出来る物語。 結末がどうなるのか、はらはらどきどきします。 心のどこかで祈りながら読み進めている自分がいました。 読み終わった後はきっと心が温かくなる、そんなお話です。 素敵な時間をありがとうございました。
投稿日:2010/08/26
読み終えて思ったことは、シニガミさんってなんだろうということでした。 死がどんなものにでも宿っているように、シニガミがどんなすがたにもなれるというのはわかります。 でもシニガミがコブタやオオカミの死の予告をしておきながら、最後にはすてきな二人だから死なせたくなかったと言って終わるのは理解できません。 どういった人に向けて書かれた本なのでしょうか? タイトルのシニガミさんがメインのお話ではないと思います。
投稿日:2015/03/23
誰かのために一生懸命になれることって素敵!! と素直に思いました。 そして、そのことが報われることに、 この世の中ってなかなか捨てたもんじゃない!と思わせてくれるので、希望を持つことができて後味がとてもいいです。 絵も可愛らしくて、とても素敵です。
投稿日:2011/05/15
だれでも じぶんが 生まれた日 誕生日は しっています。 でも、 自分が 死ぬ日を 知っている人は だれもいません。 シニガミのみ しっている・・・ こんな書き出しも なかなか 哲学的な気がしました あと何日かで 死んでしまうこぶた はらぺこのオオカミは 死にそうなコブタを食べようとしますが・・・ 苦しそうなコブタを家に連れて帰り看病するのです。 オオカミの優しさをシニガミは見ていました コブタが諦めかかるのを自分の命の危険を冒してでも 赤い花を探しに行くオオカミ(すごいなーオオカミの優しさ!) オオカミの姿に 神様が宿っているように感じました。 なかなか出来ないことです 自分の命の危険を冒してでも助けようとは、 神様は シニガミの知る コブタとオオカミの命の終わりを のばしてくれたのかな? ラストの花に囲まれて オオカミとコブタがブヒヒ ブヒヒ ブヒヒのヒ〜なんて ニコニコしながら 唄っているんですもの(ニンマリ・・ ちょっと 期待していた結末ですから) 「な、なぜ ふたりは いきているのですか?」 だって こんなステキな ふたり、 わたしは 死なせたく ないですから。ホホホホ・・・・・」 こんなシニガミのせりふ シニガミにも 優しい心が分かるのですね 宮西さんの優しさが感じられて・・・ 生と死の変えられない運命をハッピーエンドに変えた気持ちが 嬉しいです(現実は こんなにうまくいかないのも分かっているだけに 心が癒される 絵本でした ) 大人向けの絵本かも?
投稿日:2011/01/12
題名にびっくりして読んでみました。 素敵なお話でした。 おおかみさんって実はやさしいんだね。こんな二匹を見守っていたシニガミさん いいひとだったんだ(笑)
投稿日:2010/10/16
シニガミさんは、きっとすべての人の心の中に、生きているのではないでしょうか・・・ そして出来ないことや無理だと感じていることも、もしかしたら自分では計り知れない大きな働きで「奇跡」という人生の大逆転を期待させてくれる、お助けマンみたいな存在・・・ 絵本を読みながらそんなことを思いました 生きとし生けるものはこの世に生を受けた時から死ぬことも決まってます だったらどう価値的に生きるかですよね! そんな生命哲学をシニガミさんの登場で、こんなに子供にも分かりやすく表現してしまうことのすごさに感動です 他人のために命を使おうとしたオオカミくんに「奇跡」をおこしてくれたシニガミさんは子供のヒーローです ありがとう!シニガミさん
投稿日:2010/10/13
シニガミさんというから落語のシニガミさんかと思ったら宮西先生のシニガミだったのね。宮西先生の持ち札にぶたとおおかみの話と赤い実を食べるティラノザウルスの話があります。 今回はぶたとおおかみで・・・ 最初、病気のぶたが倒れていて、家に持ち帰ったおおかみはぶたを食べて、病気が移って二匹とも死ぬとシニガミさんは思っていました。おおかみはぶたを看病して励ましました。 シニガミさんは予定が狂ったぞ。まあいいかって見ていたことでしょう。でも最初食べるつもりが2人に友情が芽生えて(ここらあたり狼と山羊の別の作品を思い出しますね)ぶたが弱気になったら「バカーーーーーーー」このページには圧巻されます。 ティラノザウルスは赤い実、おおかみがぶたに病気がよくなるものは赤い花、同じ食べる食べられるものでも、宮西先生の手にかかるとこういう話になるのですね。 シニガミさん、もう二人のところにはこないでねと思いました。
投稿日:2010/10/10
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