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お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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空とぶライオン」 その他の方の声

空とぶライオン 作・絵:佐野 洋子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1993年10月
ISBN:9784061318984
評価スコア 4.35
評価ランキング 15,109
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  • 本当の気持ち

    疲れて休みたいのに、本当は昼寝が趣味なのに、猫たちを喜ばせるために無理を続けるライオンです。
    何が彼をそこまでさせるのか考えてしまいました。
    ライオンの恩恵を当たり前のように思っている、猫たちの無神経にも考え込んでしまいました。
    自己主張できないライオンは可愛そうです。

    投稿日:2021/02/13

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  • 空とぶライオン

    どんな おはなしかな? (そんな思いで手にしました)

    読んでいるうちに強くて、プライドがあるライオンがかわいそうで 切ない気持ちになりました
    もともと ライオンと聞いただけで、強くてたくましい、百獣の王というイメージがあります。

    ねこたちも、そうでした。 ごちそうをもらってんね。

     ライオンは、本当は、「ぼくの趣味は、ひるねでね。」
    そういってるのに、信じてもらえず、冗談にされてしまうの・・・・

    疲れても信じてもらえないなんて、かわいそう!
    ライオンがひとり「つかれた」とさめざめと なくのです。

    本当にかわいそうで涙がでますね。

    もう 本当に ライオンさんを解放してあげて!

    そう叫びたくなります。

    ああ〜・・・・

    人間だって、こんな事があるようで、
    本当のことを 弱さや、心の、ホッこりできることが、必要ですね。

    子どもたちなら、どんな風に感じてくれるんでしょうね?

    投稿日:2007/08/29

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  • 心にズンとくる本

    はじめは表紙をみて、佐野洋子さんの独特のタッチでかかれた美しいライオンが気に入って手に取ったのですが、読んでいくうちに、考えさせられ、心にズンとくる絵本だと思いました。
    私も、このライオンの周りにいるネコ同様に、がんばっている人にたいして、その人の心の中を気がつかずに「すごいね!がんばれ!」と言っているのではないかと、心がキュンと締め付けられる思いでした。
    最後にライオンの気持ちをぴったり言い当てる子ネコの言葉にライオンは救われ、読んでいる私もホッとさせられました。
    『100万回生きたねこ』同様、心に残る1冊です。

    投稿日:2006/07/09

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  • これ自分だー

    思わず「切ねぇーッ!!」と叫びながら読んでしまうほど共感しました。これ、大人のほうがリアルに解釈できるんじゃないかな。自分を殺して期待されてる役割演じなきゃいけないシーンって、日常に山ほどありますし。
    子供の頃も多少あったのかもしれないけど、まだそれを本人が自覚していないと思う。小さい子には理解するの難しいかも…でも理解できないうちが華かもしれませんね。

    投稿日:2006/03/28

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  • ライオンの気持ちを思うと

    ライオンというと,「強い」とか「いさましい」といったイメージがあるけど,周りの人の期待したイメージを裏切らないように自分を抑えて振舞うライオンが,読んでいくうちにかわいそうになってきます。初めは純粋に家にやってきたねこたちにごちそうをしたくなって獲物のをとりに出かけるライオン。しかし,ねこたちは「ひるねがしゅみ」と言うライオンのことばを信じようとしません。ライオンは強くてりっぱで,獲物を捕るのが得意だと思い,自分たちがくるたびにライオンが獲物をとりに出かけるのを当然だと思い込んでいます。挿絵のライオンの色がどんどん青や緑色になっていくのを見て,本当にしんどいライオンの気持ちが伝わってきます。子ども向けというより,おとなが読んでじ〜んとくる絵本です。佐野洋子さんの『100万回生きたねこ』のように,読んだ後考えさせられるようなおはなしです。

    投稿日:2003/08/06

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