どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
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いつでも会える 日常の生活 犬のシロ みきちゃん 楽しい時間を共有出来る喜びが 当たり前の日常が・・・・ しあわせ! 大好きなみきちゃんの死 シロは悲しい ずっと いっしょに いられると 思った。 本当にシロの幸せは みきちゃんの死などかんがえられなかったでしょうね! なんでかな? シロの悲しみがジーンと胸に響きます 今 地震で たくさんの愛する人が一瞬にして亡くなった人々と 残された人の悲しみとがダブるように思えました 人も動物もみんな 命あるものは死という別れをどれほど繰り返しているでしょう 愛する人は いつまでも 心のなかに生きている!! ご先祖さまをお参りするのも 何処の国の人たちも共通しているんですね〜 この絵本は どちらかというと大人向けですが 心のそばにそっと置いておきたいような本ですね 涙しながら 読むときが 誰にでも訪れるから・・・・・
投稿日:2011/05/09
子どもというよりも「命と向き合う」ためのお話だと思いました かわいい子犬の表紙からはとても想像のつかない、お話の流れについ、涙がこぼれてしまいました この世に生まれた時から、死ぬことは決まっています 厳しいけれどそれが現実で、早いか遅いか・・・・ ただそれを「かなしいこと」「不幸なこと」に終わらせないで、大切な人は、自分自身の中に生き続けていることを示してくれました 時間も必要でしょうが、それが「乗り越える」ことなのかなぁと思います 自分の含め、すべてがかけがいのない命であることを確認できるお話でした
投稿日:2008/12/05
死という大きな問題を乗り越えたシロの姿にはとても感動しました。 みきちゃんが亡くなったということを、シロの視点から「いなくなった」と表現しているのは、シロが死ということをまだ理解していないからだと思いますが、私はこう表現されている点が好きです。 1ページにシロの言葉が1文、という感じで話が展開されていきますが、みきちゃんの声が聞こえてくるところでは、ページ中に言葉が書かれています。降り注ぐ言葉のシャワーを全身に浴びて、涙を流しながら眠っているシロの姿に涙涙です。 可愛いキャラクターと優しい手書きの文字、テンポの良い文章。テーマは死という大きな問題だけれども、少しの重さも感じさせない温かい絵本になっています。 小さなお子さまはもちろん、大人の方にもぜひ読んでいただきたい絵本です。
投稿日:2008/01/09
昔読んだ時泣いたなー。立ち読みで(オイ) 久しぶりに読んだんですが、今回は泣きませんでした。 やっぱり内容を知っているとダメです。 とくにこの手の感動物は。 しかも私は、犬に限らずペットを飼ったことがないので、犬の気持ちはリアルじゃなかったです。 逆に言えば、犬やペットを飼っている子には痛すぎる内容かもしれませんね。 この子(ペット)を残して死ねない!!と思うのではないでしょうか。
投稿日:2007/05/22
シンプルでかわいい犬の表紙に惹かれて手に取ったのですが内容が深い絵本でした。 犬のシロは飼い主のみきちゃんが大好き。 いつも一緒に遊んでいたし、食事もしていたのです。 そしてとても幸せでした。 ところがある日。。。 突然訪れる飼い主の死。 読者である私も驚きました。 愛するものをなくした喪失感に胸が締め付けられます。 読んでいて本当にシロがかわいそうで堪りませんでした。 そしてシロはそれを乗り越えていきます。 大事な人がいなくなってしまう。。。あまり考えたくないことですが現実には必ず起こります。 そんなとき心の支えになるようなそんな一冊です。 誰かを思う気持ちを大切にしたくなるような絵本。おすすめします。
投稿日:2007/04/15
小さくて純粋なシロのお話。 イツモ一緒だったミキチャンとの突然の別れ。 なぜいなくなったのか。 どうして逢えないのか。 ダイスキな人がいなくなって悲しいキモチ。 でも、ダイスキな人はイツモ隣にいるんです。 触れなくても、抱きしめられなくても、ミキチャンのことを考えて目をつぶると逢えるのです。 ダイスキな人を思う気持ち。とても大切であり、忘れてはいけないものだと思います。
投稿日:2006/12/29
この本を読んだとき、ちょうど私の愛うさぎが亡くなった頃でした。 誰かの死はとても怖い。愛する人の死は一生忘れられません。悲しくて悲しくてたまらない。つらくて怖くてもう押しつぶされそうになります。 けれど失ってはじめて気が付くこともあります。 それは、その人の大切さ。 悲しめば、悲しむほどその人が大切ということ。 だからシロにとって、みきちゃんは誰よりも大切だったんです。 このお話のシロは、みきちゃんが大好きで大好きでずっと一緒にいたかったんです。けれどみきちゃんはいなくなってしまいました。けれどみきちゃんは誰よりも近い場所にいたのです。まぶたをつぶれば、いつでも会える。 これを読み終わったときにはもう本は、涙でぬれていました。そうか、そうだったのか。私の愛うさぎは誰よりも私の近くにいたのです。どうして、気がつかなかったのでしょうか。私はこの本に出会えて良かったです。大切なことを学びました。 菊田まりこさん、ありがとうございます。
投稿日:2006/10/04
最近の子供は生き物の死について、大きな勘違いをしているとTVでやってました。人は死んでも生き返るとか、復活するとか、死ぬということがどういうことになるのか、よくわかってない子供がいるそうです。聞いたときはとても驚きました。ゲームなどの影響で、死んでもリセットすればやり直せるとか、復活できると言うことが、現実の一部として存在してしまっているのでしょう。これはゲームやドラマが悪いと言うよりも、親が子供に対してしている生死の問題ですよね。私の子供の頃は飼っていた虫が死んだらお墓をたて、供養したりとか、親が死というものについて、散々語っていたので、自然と理解できました。人が死ぬ、動物が死ぬということを学ぶ場がゲームの中とか映画の中とか、比較的生死について希薄な世界だと、生死に対して畏れを抱けなくなってしまうと思うんですよね。 私もゲームや映画は大好きです。否定論者ではないですが、ファンタジーはリアルなものではないということを理解させてから、ゲームで遊ばせる、親が映像をチョイスして与えるという行為が非常に重要なんだと思います。 長々と書いてしまいましたが、今回の絵本のテーマは「身近な人の死」です。 犬のシロの飼い主みきちゃんの死をシロが徐々に理解していき、みきちゃんはいつまでもシロの心の中で生き続ける・・・というような家族の死というデリケートな内容です。 死というものを心でしっかり受け止め、更に前向きに乗り越えるさまを非常にしっかりと描いている秀逸な絵本です。死について非常にわかりやすく、そして心に教訓として残るような内容と、かわいいんだけどとても切ない絵柄が大人の私でもジーンときてしまいました。この絵本をお子さんと一緒に読んで、人の死とか生き物が死ぬということを親子で語り合えたら、すごい教育効果が得られるんじゃないかなと自分に子供が出来たら思っちゃいました。
投稿日:2005/02/13
私はこの絵本を本屋で立ち読みしました。すごくすごく切なくて、胸が苦しくて、涙が出てきました。何度読んでも…。その時に、この絵本を購入し、家でも何度も読みましたが、その度に切なく、胸が苦しくて涙があふれました。こんなに涙がでる絵本は初めてでした。
投稿日:2004/10/24
お姉ちゃんが学校で借りてきて、見せてもらった。 読んだらすごい感動した。ボロボロ泣いた。 しばらく涙が止まらなかった。 とても感動します。ぜひ、読んでもらいたいです。
投稿日:2003/02/19
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