かえるをのんだととさん」 その他の方の声

かえるをのんだととさん 作:日野 十成
絵:斉藤 隆夫
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2008年01月
ISBN:9784834023053
評価スコア 4.84
評価ランキング 118
みんなの声 総数 139
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  • おしょうさん、えらい!

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     腹痛ととさん、いくら薬とはいえカエルやら、
    ヘビやらキジやら、鬼まで呑み込んで、えらい!
    腹痛を止めるお医者さん、おしょうさんの頓知は、もっとえらい!
    最後いったいどうなるのかと、ハラハラしながら見入ってしまった。
     斎藤隆夫画伯の愛嬌ある絵が、とても素晴らしい。
    見ているだけで、つい首をひねっている自分に気付いて、笑った、笑った。
    でも、一体なにを最初に食べて、腹痛になったんだろう?
    なんの、まあよく食べて治せ、ということか。
     日本の昔話に、感謝。

    投稿日:2015/04/17

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  • 何でも嫁さんに相談する「ととさん」

    淡白な「かかさん」

    でたらめな「おしょさま」

    オニを飲み込んで最後はどうなるんだろう?と思っていたら・・・

    最初から最後までずーっと笑いっ放しの昔話しです。

    オニに豆を投げたりと節分の前に読むのもいいかもです。

    とにかく、面白すぎて読み手も笑いが出てしまいますので注意!!

    この絵本は小学1年生から6年生まで全員が楽しめました。

    更には、お年寄りへの読み聞かせも喜んでくれました。

    投稿日:2012/01/21

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  • 節分のコーナーに

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    図書館の節分のコーナー二展示してあったので借りてきました
    「何でせつぶん?」というお話の始まりで、次々と和尚さんの言われるままに、生き物を飲み込んでいく・・・
    恐ろしいようなお話ですが、小学生くらいだと、面白さがわかるんでしょうね〜
    まぁあんまりととさんの心配をしてくれない、かかさんには現実性がありすぎて、おそろしくもありますが・・・
    最後に「節分」の行事ということも出てきて、なんとなく納得

    投稿日:2010/01/31

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  • タイムリー

    • 赤きゃみさん
    • 40代
    • その他の方
    • 山口県
    • 女の子6歳

    節分が近くなってきた時期に読んだので、
    娘も感情移入しやすかったようです。
    場面に合わせて、
    おなかをつついたりくすぐったりしながら読んで、
    半分遊んでるような感じになりました。
    何度もそれを繰り返すハメになりましたが、
    楽しかったのでいいか。

    投稿日:2010/01/20

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  • みんなが こんなに評価されている絵本
    どれどれ 読んでみよう。

    ととさんがおなかが痛くなったとさ かかさんは お寺の和尚さんに きいてみなさるといい 

    この おしょうさんが なんとも おもしろく 

    「ほんとなの?」 と疑いたくなるような ととさんは 疑いもなく 和尚さんの言うとおり 実行するんです。
    カエルをのむと おなかの中の様子も おもしろく表現されて楽しい!

    なにより この和尚さんが ユニーク!

    かかさんも また おもしろい 和尚さんだよりで 

    ととさんは どうなるんだろう

    りょうしをのむといい このときの和尚さんの顔笑えてきます。

    なにより あっかんなのは   おにをのんだ ととさんの おなかの中の様子

    なんとなんと おにはそとと まめをまくなんて おには おしりから出てきて めでたし めでたし・・・

    おにの 出てくるところが 迫力満点で 一番気に入りました。

    是非子供に読んであげたい!

    3〜5歳のこどもかなと 今から ワクワクです!

    投稿日:2009/10/29

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  • 日本の昔話らしい終わり方です

    • doruさん
    • 40代
    • その他の方
    • 兵庫県
    • 姪8歳

    日本の昔話をもとにしてつくったらしいけど、昔の農村の雰囲気がよくでていますね。農村の中では、お寺のおしょうさんが知恵者として尊敬されていたことがわかります。主人公の夫婦だけではなく村の人の多くが大きな難問も小さな相談もぜんぶおしょうさんにしていたのだとわかります。
    腹に虫がわいたから、かえるを食べて虫は駆除されるけど、今度はかえるが気になる。どんどん強くて大きな生き物を呑んでいくのだけど、最後はほっとするおちがついています。
    「かえるをのんだととさん」と同じような絵本で「ハエをのみこんだおばあさん」という西洋の絵本があるのですが、物語が同じような調子なのに日本のととさんは安堵な笑い、ハエおばあさんの方はブラックな笑いで終わります。ハエのあばあさんもあわせて、日本と西洋の絵本の違いをみても面白いですよ。

    投稿日:2009/04/25

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  • えほんナビでかいました

    おもしろかったところは、おにがしりのあなからとびだしたところです。

    ふしぎだったところは、おにとりょうしをととさんが、たべたところです。

    おもしろかったので、えほんナビでかいました。

    投稿日:2009/03/29

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  • ダイナミックなお話でした!

    ほんとうに、何度も読みたくなる絵本です。
    ととさんが飲んでいくものが、なんだか人の欲望のように感じる、
    学べる絵本でした。
    ちょっと怖いけれど痛快で、最後は豆まきで鬼は外!
    節分という節目の大切さを感じる、ダイナミックな絵本でした。
    図書館で借りて読んだのですが、是非、購入してまた読みたいです。

    投稿日:2009/03/13

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  • 一年生に読みました。前回の読みきかせは、少しじーんと来るお話しを読んだので、今回は「ありえなーい」というお話しだよといいながら、読み始めました。たちまち真剣な顔をしたと思ったら、大笑いしたり、「ありえなーい」と叫んだり、子供達の反応がとても面白かったです。ちょっと気持ち悪かったけれどおもしろかったと評判でした。
    私のお気に入りの部分は、かかさんの「おしょうさんにききなされ」です。

    投稿日:2009/02/21

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  • こんなものまで・・・!!

    ととさんはある日、お腹が痛くなり、相談したところ・・・蛙→蛇→きじ→猟師→鬼を飲み込み・・・そして豆をまいて鬼を体内から追い出しました。
    読んでいくうちに、次は何を飲み込むのかな?!とわくわくしました。それに猟師や鬼をぺろりと飲み込めるととさんはすごい!!と思いました☆
    節分の時期にぴったりな絵本なのではないかと思います。

    投稿日:2005/01/23

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