季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい

ことわざ絵本」 その他の方の声

ことわざ絵本 作:五味 太郎
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1986年
ISBN:9784265800377
評価スコア 4.76
評価ランキング 761
みんなの声 総数 20
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 逆もまた真なり

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     五味太郎はとっても理屈っぽい先生だ、と思う。理屈っぽいからこねくり回して気付くと、最初とは似ても似つかない代物になっていて、それでもツジツマを合わせようと理屈を掘る、それがおもしろい。この本も五味太郎の遊び仕事。ことわざ自体、5歳の子ども向きではあるまい。ところが彼の絵は、そんな縛りなど一切ないのだと、わが子に気付かされた。
     ひらがなは読めた当時のわが娘は「見る」に徹する。
    「類は友をよぶ」の樹木で鳥たちが群れる絵と、「しかたないからおともだち」のマラソンどん尻3人組の絵を、交互に見比べてこう言った・・「ことりさんも、おつきあいたいへんなのね」。
    「一事が万事」ののんびりやさん例えを見て「のんびりにしたのはゴミタロウ」。
    「かえるの子はかえる」と「ぐうたらの子はぐうたら」を見て「あ〜おやはね、えらべないものね〜」等々。
     なんとなくわかっているのかな、そう感じることが度々あった。五味太郎、恐るべし!へ理屈に屈した私でした。

    投稿日:2014/02/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • この本、大っ好きです

    僕が小さい頃から家にあった本で、サイトで調べたら僕の生
    まれた年に出版されたものでした。

    このことわざの本、何十回も読みました。最初はもの心つく
    前に、最近では実家に帰ったときなどに読みました。どんな
    歳になっても広げたくなるような本です。

    ことわざの意味、その意味のオリジナルバージョン、とても
    いいです。そして何より、その絵が大好きです。

    この本は勉強とか、そんなものじゃなくて、純粋に楽しんで
    読める・・人間の真心に訴えかけるような、そんな風な感じを受けます。
    少し、大げさになりましたが・・僕が父親になって子供に買
    い与えたい、そんな一冊です。

    投稿日:2008/02/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • ことわざってたのしい!

    私はわりとことわざが得意なのですが、
    初めてであったのは何を隠そうこの本でした。

    小学校2・3年生の頃だったかなぁ…
    五味太郎さんの絵と、創作ことわざがほんとうに楽しくて、
    かじりついて読んでいました。

    とにかく絵が魅力的ですごいインパクトなので、
    覚えようとせず覚えてしまいます。
    でも創作ことわざもあまりに説得力があるので、
    そっちも覚えてしまいそうです。

    こどもだけでなく、大人の方にもぜひぜひおすすめしたい本です!

    投稿日:2006/12/14

    参考になりました
    感謝
    0

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / バムとケロのそらのたび / もこ もこもこ / わたしのワンピース / さるのせんせいとへびのかんごふさん / がたん ごとん がたん ごとん / バムとケロのさむいあさ / ドングリ・ドングラ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

みんなの声(20人)

絵本の評価(4.76)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット