エリナー・ファージョンのお話がシャーロット・ウ’ォークの絵でとてもさわやかで おもしろいお話に引き込まれました、長ーいお話でしたが
エルシー・ビトックが産まれたときから 女の子たちの縄跳びの音を聞いて育ち 産まれながらの縄跳びの天才だったんですね!
高飛び するりとび 羽のような軽とび 長とび 強とび みんなでそろってとび おそとび 爪先とび 二度ぐるりとび 早とび
おさめとび 心配どとはねとばせとび!
こんなにたくさんの縄跳びの飛び方を 初めて知りました。
そして妖精たちよりも上手にとんだのです!
月日はながれて 時代がかわても ケーバーン山での縄跳び上手は引き継がれていたのですね
荘園のの領主たちも三人目になり 立ち入り禁止の立て札が立てられて
こんな事ってあるんだ 土地の持ち主には 縄跳びなんか関係ないんですよね
人より金儲けが好きなんですよね
人々は 領主と戦いました 人間が生きていく上で 時には大事な物を守るために 戦うことが大切なときがあるのです
このお話は その事を みんなの楽しみの場を奪わないでという声を上げ 戦った人たち えっ! 109才のエルシー・ビトックの縄跳び上手が 欲の深い領主に勝ったのです!
「すごい!」 思わず嬉しくなり 応援していました!
みんなの力と エルシー・ビトックが みんなの山ケーバーン山をすくった!
思わず拍手を送りたい気持ちです!
長いお話でしたが さわやかで読み終わったときに 良い気持ちになります
高学年の子供ならば 読んであげると エルシー・ビトックの縄跳びのすごさが分かると思いますよ!
絵もさわやかで かろやかで人々のが楽しそうに縄跳びしている絵が 幸せを呼ぶように思えました!「アンディ、スパンディ、さとうのキャンディ、アマンド入りのあめんぼう!」
この歌の聞こえてくる中で エルシー・ビトックが縄跳びしている絵も好きで〜す!