宮沢賢治のこんなお話が合ったのですね
おもしろい!
カエルたちが三疋 カン蛙・ブン蛙・ベン蛙たちは雲を見るのが大好き 雲見(なかなかいいな〜 雲を見るの大好きです)
そして人間(ヘロンというかえる語)がはいている長靴がほしくて
カン蛙はともだちの 野鼠に頼んで手に入れるのですが
野鼠は大変苦労して手に入れたんですって!
この場面もおもしろい
それから 三疋のかえるが雲見をのんびり楽しんでいると
現れたのが娘のカエル(ルラ蛙)
ルラ蛙はカン蛙に恋をして 結婚式をするんです
蛙たちのお祭りですね!
野鼠もいい顔して祝福しているのがいい!(野菊のかわいい花を手に持ってね・・)
ベン蛙トブン蛙がやきもち焼いて 長くつはぼろぼろに
この心理もわかる気がするし 面白く描かれていてさすがに賢治のお話のユーモラスがおもしろい!
とにかく いろいろあったけれども ルラ蛙とカン蛙はハッピーエンドで 他のカエルたちも心を改めて みんなよく働くようになったと
めでたしめでたし おみおしろいお話に 笑いと 共感
祝福することの喜びを感じました
天下一品 ゴム長くつのチラシを載せるところが にくいです(フフフ・・・)
松成真理子さんの絵は面白くてお話にピッタリです!