フィリップは、大道芸人(フランス人)
その彼が、高さ400メートルの高さの、ニューヨークの街の二つのタワーを見て、そこで綱渡りをしたいと考えるのですが・・・・
えっ! そんな 高いところで、命綱もつけずに、綱渡りをしたいと考えたのは、なぜ?
常識からかんがえたら、危なくて・・・・
命をかけても綱渡りをしたいと考えた彼の、彼の心の中、綱渡りをしてるとき 彼は誰からも束縛されない 自由を感じるのでしょう!
自由とは、一人一人違った 考え方があると思いますが、
彼の 自由は、まさに 綱渡りであったんですね。
しかし、この綱渡りは、彼一人の力で成功したのではないと思います。
彼の夢と同じ夢を彼に託し 協力した仲間があったこと
人間は、やっぱり 同じような夢を持って生きている人がいるんだ。
そして、一人ではできないことも、 みんなの協力でできるんだと
この絵本を通して 思いました!
しかも 現実にあった 実話と思うと、ますます、
感動します。(9.11のテロは、この後の、事件とは・・・・)
私のこの感動を、5年生のお話会で、どう伝えられるかが、私に与えられた、課題です!
どんな感想が帰ってくるか楽しみです。