「ニットさん」 その他の方の声

たむらしげるさんの絵本　　ニットさん　おもしろい！
なんでも　毛糸で編んでいくところが　夢が広がるんです
シャカ　シャカ　シャカという音もおもしろい　毛糸で編んだらこんな音がするかな？　でも　なんだか　リズムがあって　シャカ　シャカ　シャカと　何でも編める気になります
　
ニットの家とは　スケールが大きい
しましまのネコは大きすぎて　襲われそう　そしたら　毛糸をほどいていくんです　　ここがおもしろい！　自由性があるニット

宇宙の☆や月　木星まで　なんて　おもしろいんでしょう
こんな　広がりのあるお話しを　ニットさんは　なんなく　毛糸で編んでいくと言うところが　なんとも　おもしろいお話しです

ニットの編み目が絵本になっていて　ニット好きの人も楽しめそうですよ
あ〜おもしろかった！

全ページためしよみで、読ませていただきました。
ニットさんは、なんでも編み物で編んで作ることができます。
まず最初に驚きが、椅子を編みました。
これは、実際、できそう。そして、実際あったら、きっと温かくて、いい座りごこちでしょう。それから先が、すごいのです！

ニットのてざわりを思いつつ、ほんわりと読めます。これからの季節にぴったりです。
出だしから、ニットさんの編むものにびっくり。なんでも、編めるのもすごいけど、編もうと思ったことないものばかりを編むところが、読んでいて楽しいです。
そして、最後の展開、素敵ですね。ニットそのものを取り入れた絵もみどころです。

　絵本をさわるけれど、最初だけ。
次から次へ編み針から生まれるカタチをじーっと見る。
けれどストーリーを気にしている風ではない。
手品の先を気にしても、出てくる絵を目にしても
なぜ毛糸ではないの？と、戸惑っているのかな。
　読み手より、見る目に力点をおいた絵本。
アイデアはすばらしい。
「もっと見せて」が「もっとよんで」になれば
珍しさ先行の記憶は吹っ飛ぶのかもしれない。
ということで、ふつう。感謝

写真とイラストが合わさって、
なんともオシャレな雰囲気です。

毛糸がいっぱいで、あたたかそう！！

どんなものでも手編みで作ってしまう、ニットさん。
猫も、家も、なんと月まで！

魔法みたいだけれど、
ポンッと一瞬で出てくるのではなく
シャカシャカと地道に編んでいるところが良いですね〜。
若干のリアリティが、良いスパイスになっています。

いまの季節にピッタリの絵本です。

毛糸を実際に編んだのかな？
と、「全ページためしよみ」で気になって
実際の絵本を手に取って
見てみたいですね

女の人かと思ったら
作者は男性のようです

だから、ねこちゃんがトラになったり
それをほどいちゃったり・・・

おうちだけでも凄いと思ったら
なんのなんの・・・

編み図も使わず（＾＾ゞ
イメージで作る所
なんたって、スケールが大きい所が
いいですね

手作りって、いいです！！

次は、何を編むのかな？