どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
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緑・青・赤等のシンプルな色彩でありながらも、ピーターが住んでいる森の風景や、ピーターがお友達を求め、目指した町や学校の風景の違いを見事に表現されております。 バーバラ・クーニーさんの作品は、数冊拝見させて頂いておりますが、素晴らしく多才な方なのだと改めて痛感させられますね(o^_^o) 5歳になったピーターは、お誕生日にロウソクを吹き消すシーンでの、母親の「願い事は、自分で叶えるものよ。」という一言にピーターならずとも、誰もが奮い立たされる事ではないでしょうか。 ピーター少年の感情の揺れや心の成長を捉える事の出来る、素晴らしい作品でございました。 この作品には、我が子の成長を考えたり、大人の方でしたら、幼い頃、こんな気持ちになった事があったであろう事を思い出しながら読む事が出来ると思います(o^_^o) シンプルですが、どこか懐かしい記憶・・・・・・おすすめの作品です♪
投稿日:2006/06/18
バーバラ・クーニーの絵にひかれて読んでみました。 ねがいがすぐにかなわなくても、まさに一歩をふみだしたピーター。その姿になにか勇気づけられる思いがしました。 そして、やっぱり、バーバラ・クーニーの絵が素敵。動物や森の様子など、じっくりながめてしまいます。
投稿日:2016/12/05
「村」から遠く離れた一軒家に暮らすピーター。 五歳になって学校に行ける歳になったので、早く行きたくてたまりません。 早く友達が作りたいからです。 ピーターは、学校を探して森の中を歩き続けます。 本当に遠い道。 誰かが見ているような気がして立ち止まります。 誰も居ません。 その繰返しで着ているものを順番に脱いで行くのが何かしら暗示的です。 やっとたどり着いた学校は、9月まで待たなければならないと教えられます。 ピーターは再び長い道を、家に向かって帰ることにします。 行きの道で置いてきたセーターを着て、靴を履いて、友達には巡り会えなかったけれど、たくさんの仲間がいることに気づきます。 淡々としていて、繰返しが多くて、盛り上がりには欠ける物語ですが、ピーターの心象世界として見ると、ピーターの心の微妙で繊細な動きを清々しく描いていて、応援したくなるお話です。
投稿日:2013/06/20
大好きなバーバラ・クーニーさんのイラストが使われた絵本なのですが、 もう出版されていないのが残念です。 偶然図書館で出会うことができました。 基調になるブラウンのほかは赤、緑、青だけを使ってまとめられたイラストは 優しく温かみがあります。 主人公のピーターは森の中に住んでいるので、友だちがいません。 5歳になったら学校に行ける、そうしたら友だちが出来ると お母さんに聞いていたので、 5歳の誕生日を迎えた次の日の朝、遠いところにある学校へとひとり出発します。 少年の友だちがほしいと強く思うピュアな気持ちが伝わってきて、 「素敵なお友だちに出会えますように!」って応援したくなりました。 たくさんの植物や動物が丁寧に描かれていて、まるで森のスケッチのよう。 お話とイラスト、両方の魅力が備わった素敵な1冊です。 読んだらますます、欲しくなってしまいました(>_<)
投稿日:2007/08/14
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