世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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長谷川義史/訳??ほんまかいな? 結末、怖すぎやん! でも、大阪弁おもろすぎ〜! ジョン・クラッセンさんの絵の上手いこと!!(長谷川さん、スミマセン。) まったくタッチの違う絵でありながら、長谷川ワールド炸裂です。 標準語なら評価は「ふつう」以下だと思う。 だから、絶対原作を超えた面白さ!!のはず…。(原作読んでません。クラッセンさんスミマセン。) いや本当の話、大阪弁でなければこのシュールでありながらユーモラスな絶妙のバランスは出ないと思います。 長谷川義史/訳、これからも目が離せません。 今後の翻訳絵本も期待「大!大!大!」です。
投稿日:2013/07/16
大人にも絵本を、とか、大人こそ絵本を、という風潮で、今、大人絵本の楽しみが、広がっていますね。 それは、とてもいいことだと思います。 でも、幼い子ども向けと一緒くたに考えてはいけないと思います。 子どもと大人は、その経験値や心身の発達の段階によって、絵本の見方や感じ方が、大人と違うはず。 そして、幼い子どもにとっては、絵本を読んでもらうことは大きな喜びの貴重な時間です。 大人が好きで楽しむのには、いいですが、ボランティアで公共の場では、こういう冷たい世界の絵本を、わざわざ選んで読みたくはないです。 その意味で☆1つにしました。
投稿日:2017/11/10
前作「どこいったん」は、大切なものを盗られた方が主人公。 それに対して、この「ちがうねん」は、盗った方が主人公です。 前作と同様・・・ 個人的には、それ以上にハラハラとする内容でした。 気持ちの良いはずの広い海が、 果てしなく続く闇のような、なんとも不気味な空間に思えます。 悪者である小さな魚に 同情する気持ちはありませんが、 それでも、衝撃の結末には 思わず息をのんでしまいました。 はっきりと描かずに 匂わせているところが、なんとも効果的。 どちらかと言えば、大人の絵本なのでしょうか。 けれども、敢えて子どもにも読んで聞かせたい一冊です。
投稿日:2013/11/27
大きなさかなの帽子を盗んで逃げる小さなさかな。 小さなさかなのモノローグが続きます。 大きなさかなが目をさまし、小さなさかなを追いかけます。 目が不気味です。 追いつかれる直前に海藻のジャングルに逃げ込んだ小さなさかなですが、大きなさかなは迷うことなくそのジャングルに入って行きます。 何が起こったのでしょう? 残酷な結末しか想像出来ません。 帽子は大きなさかなの元に戻りました。 何が起こったのか、肝心なシーンがないので不気味なままお話は終わります。 余韻だけが残りました。
投稿日:2013/05/07
出てた! 出てたんですね!? 全ページ試し読みで 楽しませていただきました が、これは、もしかしたら 実際の絵本をじっくり見れば わかることがあるのかも!? とも、思ってしまいます(^^ゞ 大阪弁のこのいいまわし 共通語では、出せない雰囲気ですよね なんとも、自分のご都合よろしく 展開します でも、いいのかな・・・ そんなことを読者に漂わせながら・・・ なんともこの表情・・・ うまいなぁ〜 で・・・どうなったん??? 想像するしかないでしょうが みなさん、同じ想像してます? そうかな? 皆さんのご意見、お聞きしたいところです こんな絵本、なかなかないですよね!?
投稿日:2013/03/16
「どこいったん」は絶妙なはなしでした! 「ちがうねん」は小さなさかなが 大きなさかなから盗んだぼうし 小さいさかなの 心模様がつづられていて 反省している様子がよみとれました 大きなさかなからにげる時のきもちが 何だかぎゅっと心を締め付けるようです カニとの秘密 カニも大きなさかなに行く先を話しているような でも・・・ 何よりも 黙って取った小さなさかなの何とも言えない気持ちが うまいこと 絵本にされているな〜と思いました(長谷川さんの何気ない訳が良いですね) それにしても 大きなさかなの ぼうしがあまりにも小さくて・・・・ 小さいさかなの方が似合っていると思うのですけれど、 やはり・・・ 結末は?
投稿日:2013/02/27
前作、ラストには本当におどろきましたが、今回は、さすがに、ラストは予想できました(笑) 今作の物語のかたりは、にげるほうの小さな魚。 なので、ひやひやするのは、前作以上なのですが、その小さな魚の楽天的すぎる思考が、これまた絶妙の大阪弁で書かれているので、おもしろいんです。それに、おいかける大きな魚の表情もいい。 ラストは、予想通り、小さな魚には気の毒な展開ですが、わたしは、今作のほうが、好きだなあと思いました。
投稿日:2015/08/28
おはなしかいで読みました。4歳までの子どもたちでした。 余計な説明、おしゃべりを入れず、ゆっくり静かに読みました。関西弁も練習しました。 こどもたちクギヅケでした!!3〜4歳がそろって真剣な顔で小さな魚の行く末を見守っていました。力のある絵本は子どもの吸引力がちがいますね。 原作とそろえてコレクションしたいです。
投稿日:2015/05/22
本当に、長谷川さんの訳だからこの本は生きると思います。これを標準語に訳したらどうなります? 味も何もなくなってしまうのでは? ジョン・グラッセンさんに聞いてみたいです。 絵は長谷川さんの絵と感じが違うように思いますが、原作もやはりこんな感じの味なのでしょうか? もうこの訳しかありえません!!
投稿日:2014/12/02
小学1年生と幼稚園児に読み聞かせでよみました。 絵をよく見てくれていて、 「きっと まだ ねてるわ」と読むと 「めぇ あいてるやん」とか「おきてるで」など とても反応がよかったです。 その後も、小さい魚の楽観的な言葉を聞きながら しっかり、絵を見て状況を指摘してくれます。 おっきなさかなの目の表情もちゃんと理解してくれていて 怪しんでる とか、気がついてるで とか、 こちらが嬉しくなる反応がありました。 最後は、どのように考えたのか、特に聞きませんでした。 それぞれ、その子なりの考えで良いのではないかと 思うので。 まさしく 絵が物語ってる絵本だと思います。
投稿日:2013/02/22
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