ごんぎつね」 その他の方の声

ごんぎつね 作:新美 南吉
絵:柿本 幸造
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2013年01月10日
ISBN:9784062181594
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,508
みんなの声 総数 4
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 新美南吉さんが17歳の時の作品だそうです

    昔の人々は 村の人と 共存して暮らしていました

    川の魚や 山の物をとって 暮らしていたのです。へいじゅうが川でとった魚をいたずらしてにがした きつねのごん
    ごんぎつねも ひとりぼっちで暮らしていたので 村へ行っていたずらばかりしていました

    ところが へいじゅのおっかさんが死んでしまって、一人暮らしになった へいじゅうをみて  ごんぎつねは 反省するのです

    へいじゅうに 魚や くりを届けに行くのですが・・・・

    へいじゅうは不思議に思い・・・
    ある日ごんぎつねを見つけ  前に 母親に食べさせようとしたウナギを捕られたことを思い出しました
    へいじゅうは とっさに 鉄砲で撃ったのです
    悲しい結末ですが・・・・・

    良いお話しです 
    しみじみと 新美南吉さんの 優しさを感じました

    投稿日:2019/12/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 新美南吉の名作です。
    ごんぎつねの兵十に対する「おもいやり」、兵十のごんぎつねに対する「恨み」の心が描かれていながら、当人たちはごんぎつねの死ではじめて理解しあえるという、精神的にとても悲しいお話です。
    新美南吉の物語は様々な人が描いていますが、新美南吉の童話には黒井健の絵が合うと思っていた私にとって、この絵本はなかなかに味わいを感じられる絵本でした。
    気持ちの擦れ違い、お互いの思いがつながらないことが、第三者的にとても理解できました。

    投稿日:2013/05/15

    参考になりました
    感謝
    0

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ライオン
    ライオン
    出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
    美しい絵と素敵な物語の古典絵本! 百獣の王となる完璧などうぶつ「ライオン」が作り出されるまでのお話。


児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(4人)

絵本の評価(4.6)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット