マッチ箱日記」 その他の方の声

マッチ箱日記 文:ポール・フライシュマン
絵:バグラム・イバトゥリーン
訳:島式子・島玲子
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2013年08月01日
ISBN:9784776406051
評価スコア 4.87
評価ランキング 46
みんなの声 総数 14
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • イタリアからアメリカへ移民した家族の物語
    イタリアで生まれてひいじいちゃん 彼の人生を孫の女の子に語るのです
    マッチ箱の日記 その中に入っているものは?
    思い出の品が入っていました
    貧しくて、食べるものがないときに母親はオリーブの種をなめておきなさいとくれたものだったのです
    そんな思い出が マッチ箱の中に大切に入っていたのです
    貧しくて学校にも行けない時代ですから 文字も読み書きができなかったのです
    また お父さんは自分が赤ん坊の時に 単身アメリカに働きに行ったのです
    写真が一枚は言っていました
    学校の先生の息子さんに手紙を書いてもらっていたのです
    そして おばあさんを置いてお父さんに会いにアメリカに渡るのです舟の旅ですから19日間もかかりました
    ニューヨークに到着したとき自由の女神が見えました   でも その舟の旅は怖いものでした  ボタンフックを目の中に入れられるというのです怖いことです  怖くて泣き続けたので目が真っ赤になり 入国禁止にされそうになるのです  恐ろしかったことでしょう 
    今の時代では考えられない怖いことがいっぱいあったのですね

    お父さんと出会ったときの喜びはなにものにも代えられないものだったでしょう
    そして みんなでいろんな仕事をして生活していくのです
    この時代、生きると言うこと それは 生きるか死ぬかの厳しいものだったのですね
    お母さんが学校に行かせてくれたのですね そのおかげで印刷工になれたのです  やはり学問の大事さを改めて感じます

    マッチ箱の中に込められた大切な思い出! それはマッチ箱の日記でもあったのです
    おじいさんの生き方から 孫に伝えられた大切なことに 感動しました!

    投稿日:2016/08/12

    参考になりました
    感謝
    0

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

みんなの声(14人)

絵本の評価(4.87)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット