イタリアからアメリカへ移民した家族の物語
イタリアで生まれてひいじいちゃん 彼の人生を孫の女の子に語るのです
マッチ箱の日記 その中に入っているものは?
思い出の品が入っていました
貧しくて、食べるものがないときに母親はオリーブの種をなめておきなさいとくれたものだったのです
そんな思い出が マッチ箱の中に大切に入っていたのです
貧しくて学校にも行けない時代ですから 文字も読み書きができなかったのです
また お父さんは自分が赤ん坊の時に 単身アメリカに働きに行ったのです
写真が一枚は言っていました
学校の先生の息子さんに手紙を書いてもらっていたのです
そして おばあさんを置いてお父さんに会いにアメリカに渡るのです舟の旅ですから19日間もかかりました
ニューヨークに到着したとき自由の女神が見えました でも その舟の旅は怖いものでした ボタンフックを目の中に入れられるというのです怖いことです 怖くて泣き続けたので目が真っ赤になり 入国禁止にされそうになるのです 恐ろしかったことでしょう
今の時代では考えられない怖いことがいっぱいあったのですね
お父さんと出会ったときの喜びはなにものにも代えられないものだったでしょう
そして みんなでいろんな仕事をして生活していくのです
この時代、生きると言うこと それは 生きるか死ぬかの厳しいものだったのですね
お母さんが学校に行かせてくれたのですね そのおかげで印刷工になれたのです やはり学問の大事さを改めて感じます
マッチ箱の中に込められた大切な思い出! それはマッチ箱の日記でもあったのです
おじいさんの生き方から 孫に伝えられた大切なことに 感動しました!