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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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おにより つよい およめさん」 その他の方の声

おにより つよい およめさん 作:井上 よう子
絵:吉田 尚令
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2013年10月
ISBN:9784265081288
評価スコア 4.7
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  • あれ?全ページ試し読みが出来たんですね・・・
    図書館で見つけて
    借りてきました

    センダックの「かいじゅうたちのいるところ」みたいな
    おにさんが表紙に描かれているのですが
    困った表情に見えます
    それとも、淋しいのかな?

    いえいえ
    やっぱりおにさんは
    困ったさんで
    考え方も困ったさんです

    「よめをもらって めしたき させよう
    いうこときかなきゃ、ぶんなぐってやる」

    ところが・・・

    おかしいのは
    おにさんがほしがった
    「むらいちばんのおなご」
    というのが
    とら さん(^^ゞ
    自分からすすんで嫁に行く!って言うし
    たくましい
    確かに村1番のおなごでした

    雨の日の様子なんて
    も〜笑っちゃった!

    くまの場面も
    とても迫力があります

    あれ?
    人物やモノは描いた物を
    切って、貼ってあるんですね!?
    とても立体感があります

    なんだか
    おにさんが、可愛く思えてくるし
    とら さんの凄さにも
    感心してしまいます

    そして・・・
    最後のページにほっこりします
    幸せな気持ちになります
    それが、影絵で・・・
    素敵ですね!

    いまどきの夫婦の形かもしれませんね(^^ゞ

    えっ!?
    「悪い本」「パパのしごとはわるものです」の
    絵の方でしたか!!
    これは、すごい!!
    3作とも、イメージが違うように感じました

    投稿日:2014/01/30

    参考になりました
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    1
  • おもしろい 鬼のお話です

    今日(2月3日) は節分 豆まきしようと思っています

    鬼 それは 怖いものと思われていますが、このお話のおには、ちょっとちがいますね

    鬼は お嫁さんがほしくなって 村人をおどして・・・・「そんならおらが よめになる」    とら という名の娘が鬼の嫁になるというのです。

    鬼は、家につれてかえるのですが、なんとあてがはずれて 飯の支度も掃除も苦手な とらだったのです。
       得意なのは 力仕事!

    それに おお飯ぐらいとは 笑えます
    こんな とら  憎めない存在ですね・・・・
     
    ところが 鬼が 大きなクマにやられてしまいそうなとき、助けたのは とらでした
    さすが 力持ちのよめさんが役に立ったのです

    こうして鬼ととらは子供まで授かって 幸せに暮らしているのです

    なかなか おもしろくて いいはなしです

    女の強いのも いいものですな〜

    おたがいさん 助け合って 生きていく  これが幸せな夫婦の姿かもしれませんね
      
    このお話から教えられました 

    投稿日:2015/02/03

    参考になりました
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    0
  • 本当に、おにより

    美女と野獣・・・
    ではないけれども、読み終えたあとに
    なんとも心が温かくなる物語です。

    おに がおよめさんとして連れてきた、「とら」。
    掃除・洗濯・食事づくり・・・
    なんにもせずに、ただ沢山食べて寝ているだけ。

    自慢できるのは、力が強いことのみですが、
    心の中はとても優しい女性だったのですね。

    そんなとらを本当に好きになった おにの、
    人が変わったような振る舞いに驚きました。

    およめさんの尻に敷かれる話だと思っていたので、
    この展開には心が温かくなりました。

    投稿日:2013/12/23

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