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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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ごきげんならいおん」 その他の方の声

ごきげんならいおん 作:ルイーズ・ファティオ
絵:ロジャー・デュボアザン
訳:村岡 花子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1964年04月
ISBN:9784834000214
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,193
みんなの声 総数 54
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  • 優しいらいおん

    おりの戸があいていて、たまには自分から挨拶に行こうと思った、気のいいらいおん。でも、ふだんは楽しく挨拶してくれる顔なじみの人たちが、みんな怯えてしまいまいます。
    人々の様子に、ただ不思議がるらいおんの気持ちでお話がすすむのがおもしろいです。一体、どうなるかとはらはらしましたが、最後はほっ。
    優しいらいおんに、ほのぼのしました。

    投稿日:2017/04/19

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  • 友だちになりたい

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     いいなあ、いいなあ、の連続でした。
    「そんなライオンとなら、ぜ〜ったい友だちになる〜!」と申しておりました。
    デュボアザンのこの絵に惚れ込んでしまったらしいのです。
    適当な線なのに、白地に効いてカッコよくて
    大ざっぱ〜な色なのに、こころに焼きついて
    ヒャッ〜なんて、もろ手を上げて逃げてくおばさんなんて
    まねっこしきり、ヤンヤヤンヤでいいなあを連発。
    あ〜おもしろい。感謝、感謝です。

    投稿日:2014/08/20

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  • みんなが幸せになれる形

    • かよたさん
    • 30代
    • その他の方
    • 香川県

    友人に薦められて読んでみました。
    だいたいのお話を聞いていましたので、読む前からハッピーエンドは分かっていたのですが、ライオンが捕まりそうになると何とも言えない悲しい気持ちになりました。

    最後はみんなが幸せになれる形が見つかってよかったと思いました。

    「態度の変わらない動物たちと、変わってしまった人間たちの違いは何だろう」 と考えさせられました。

    投稿日:2014/03/15

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  • 素敵ならいおん

    是非とも“ごきげんならいおん”とお友達になりたいですねぇ
    一緒に音楽を聴いたり、背中に乗せてもらって散歩に行ったり
    想像しただけでウキウキしますね

    紳士すぎて惚れてしまうかも(笑)
    モノの考え方など、人間の私の方が“ごきげんならいおん”から学ぶものがあるかもしれません

    投稿日:2009/05/08

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  • ごきげんなんです

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    昔から子供たちに愛読されている絵本ですね
    お話の中には、大人の弱さや浅はかさを皮肉った感じが漂っていて、子供には印象が良いのでしょうか・・・?
    なにも武器を持たずに、自然体で「ごきげんならいおんくん」と一緒に家に帰る姿はあっぱれです!
    大人には真似できないことをフランソワがやってのけてくれたことが、子供の心に喜びと誇りを持たせてくれる、そんな気がします

    投稿日:2009/02/19

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  • アンティークな絵がいいですね。公園の檻の中ではみんな「こんにちはごきげんならいおんくん」といってくれるのに、檻の鍵が開いて、らいおんが出ていくとみんな怖がって逃げていく。らいおんは外であいさつをしただけなのにね。

    読んでいる途中本を置いて「このらいおんさんどうなると思う?」と姪っ子に聞いたら「知っているよ。男の子があいさつするのでしょ。幼稚園で読んでもらったよ」だって、あらら・・・もっと姪っ子の大げさなアクションを期待していただけにちょっと力が抜けました。でも幼稚園で何度も読まれているということは、このらいおんさん園児にも愛されているってことですね。

    投稿日:2007/02/09

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  • ライオンのきもち

    白黒とカラーの2色刷りなので、凝っている。文章は、くり返しでリズム感があり、面白い。また、ライオンの心情がたくさん描かれているので、ライオンの気持ちがとても伝わる。大人は見かけで判断するけど、子どもは見かけでは判断しなかったので、良いと思った。挿絵は、クレヨンで色を塗っているようで、暖かさがある。

    投稿日:2006/05/17

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  • みんなに会いに行ったのにね

    ごきげんなライオンがいました。いつも、柵の外に、町の人たちがきては「やあ、ごきげんならいおんくん」とあいさつしてくれました。
    ある日、飼育係の人が、入り口の鍵を閉め忘れ・・・
    らいおんは、誰かが入ってきたらどうしよう・・・と。でも、たまには、自分から、みんなに会いに行ってみよう!と。
    でも・・・。
    町の人たちは、らいおんをみては、みんなにげていってしまうんです。らいおんは、挨拶ができないなんて・・・と
    怖がられていたんですけどね。(笑)
    消防署の人たちまでもが出動するほど大騒ぎ!
    でも、らいおんは、何が始まるのか見届けよう。なんて
    最後には、子供と一緒に動物園に帰ることができるんですけどね。
    ほんと、ごきげんならいおんのお話ですよ!

    投稿日:2003/03/08

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