某メーカーのハンドソープのCMでおなじみのこのデイビッド。テレビの中でもいたずらし放題です。このCM、結構頻繁にやっているので、このCMのたびにこの絵本を「読んで」と持ってくる娘。
私が思うに、叱られている絵本というのは、子どもにとってあまりいい気持ちがしないものだと思うのですが、怒られているのがデイビッドだからでしょうか。自分には関係ないと思っているのでしょうか。すぐにこの絵本は、娘の一番のお気に入りとなってしまいました。さすがにデイビッドのいたずらのようなきわどいいたずらはしませんが、似たようなことをやっていつも私に「だめよ!」と怒られているというのに・・・
そんな娘の一番のお気に入りのページは、デイビッドがお口いっぱいに食べ物をほおばっているページ。一つ一つ「これなあに?」と質問攻めなのです。
あまりにも何度も読み聞かせしていたので、すっかり、絵本の文章も覚えてしまった娘。「デイビイ、こっちにおいで」とすっかりお母さん気分です。ちょっとお母さんやお姉ちゃんにあこがれる時期の女の子にはおすすめかもしれませんね。