お話はいたってシンプル。だけどとてもイラストが細やかできれいなので、あっというまに娘はこの絵本に夢中になってしまいました。
動物達のオリの中の小物類にもご注目。みんなそれぞれお気に入りのおもちゃがあるみたい。ぞうさんのオリには「ぞうのババール」の人形が転がっていたり、アルマジロのオリには、エルモらしき人形と哺乳瓶が転がっていたり。。。アルマジロがお人形遊びをしているなんて、想像したら楽しくありません?
娘が一番のお気に入りのページは、電気が消えてしまってみんなで「おやすみ」をいうページ。
一人一人の「おやすみ」というセリフを触りながら、「おやすみ・おやすみ」とつぶやいています。律儀に「おやすみ」って言わなければ、おくさんにばれなかったのにね(笑)
おくさんも「もうなれっこよ」といった感じでとぼとぼとみんなを動物園に連れて帰る姿がまたなんとも笑いを誘います。