わらったかお、ないたかお、たくましいかお・・・
いろんな「かお」がどどーんと大きく登場します。
「わらったかお」では「はっはっは!」と大きな声で笑ったり、
「ねむったかお」では「すやすやすや・・」と擬音を出したり、
表情にあわせて声色をかえながら読んであげると、よりイメージがふくらむかな?と思ってそのように読んでいます。
0歳から読んでいる本ですが、1歳になってからは、いろいろなかおを見たあとに裏表紙のかおを見せて、「これはどんなかおかな?」とかならず聞くようにしています。
「いたいかおかな?」「にがいかおかな?」など、まだわからないかもしれないけれど、いろいろな言葉をかけるようにしています。
ちょっと残念だなと思うところは・・・
絵が大きく文章が少ないので、0歳から読みやすい本だと思いますが、もう少し絵が見やすいと良いなぁと思います。
ページによってあまり色のコントラストがなかったり、目はわかりやすくても鼻や口の線が細くて見えにくいかおもあります。
赤ちゃん向けの本は、色などがはっきりしているものが多いので、この本ももう少し全体的に見やすいと良いなぁと思います。