ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐふつうだと思う みんなの声

ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ 作:マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵:林 明子
訳:坪井 郁美
出版社:ペンギン社
税込価格:\1,430
発行日:1984年
ISBN:9784892740367
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,163
みんなの声 総数 143
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  • 最初は凄く気に入ったのですが・・・

    娘が3歳のときに図書館で借りて読んで、絵や雰囲気が気に入り購入までしました。ところが、何度か繰り返し読むにつれて、場面場面の不自然さが鼻についてきてしまいました。例えば、道端に咲く花を見て、どうみても4歳以上の男の子が「なんだろう、こわいものかな?」と言ったり、小山を後ろ向きに歩けば平気だとか、おばあちゃんの家を犬小屋と間違えたり、子どもらしくて可愛らしい♪と最初は思ったのですが、全てがわざとらしく思えて、子供と読んでいて2人で白けてきてしまいました。絵は素晴らしく、雰囲気があるので「ふつう」にしましたが、話は正直、「よいと思わない」です。本は子供の考えで、近所の小児科に寄贈することにしました。

    投稿日:2010/04/07

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  • おばあちゃんの家まで

    おばあちゃんからの電話で、家に遊びに行くことに。
    「まっすぐ あるけば つく」のですが、そこは、やっぱり子供ですよね。
    寄り道・わき道で、どこへやら?です。
    あらら、まるで「赤ずきんちゃん」みたいですね。
    無事に、到着できたからよかったですが、母親としてはハラハラしました。

    投稿日:2012/12/28

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  • 小さい子にお勧め

    男の子がおばあちゃんのお家まで、一人で行くお話ですが・・・お花も石も怖くないものだとわかっている息子は、男の子がなんで怖いものだろうかと言っていることが理解できないようでした。三〜四歳からとなっていますが、私はもっと小さい子の方が面白いのでは?と思いました。

    投稿日:2012/03/21

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  • 絵と文が合ってないかな

    林明子さんの絵が好きなので
    図書館で借りてみました。
    最初は子供とわあ犬だった、わあ馬だった、なんて
    楽しく読んでいたのですが、
    よく考えてみると、
    この子供は3歳以上?(本の対象年齢のこともあり)でしょうか。
    だから、もっとしっかり分かっているのではと思いました。

    息子と同じ二歳ならば、これ何だろう?
    わあ犬だーっておどろくのもあります。
    お花を怖いものって。
    二歳の息子でも花は怖いなんて思ってませんし。

    だから、文と絵が合っていないのではと思いました。
    この文であれば、もっと小さな子供が
    自分のすぐ近くの庭や山を冒険するような範囲で。
    この絵であれば、もっとしっかり
    別の物を怖がったり、しっかりした考えをもたせる。

    なんて、勝手ながら考えてしまいました。

    投稿日:2011/05/29

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  • うーん

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    平和な感じのおはなしはいいと思います。でも私には絵が違和感ありでした。
    林明子さんの絵はすごく和風に感じるので、おはなしの内容とちぐはぐな気がして読んでいてしっくりきませんでした。残念です。

    投稿日:2009/08/25

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  • 複雑・・

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    どんな内容なのかなんとなく知っていたけれど、読んだ時の気持ちはとっても複雑でした。
    息子はおとなしくお話を聞いていただけなのでどんな風に感じたのかはわからないのですが、
    親の立場の私としては、心配!!の一言。
    絵本だから無事おばあちゃんの家についてめでたし!なのかもしれないけれど・・・
    現実だったら・・それでいいの!?って感じです。

    おばちゃんが一人で家を出るように電話するのもかなりビックリだし・・・まっすぐまっすぐ男の子は一人で川を渡っちゃうんですよ〜!!
    なんかあったらどうするの!?と・・・これが息子だったらばぁば共々怒りそう!!
    と思う私は過保護すぎるのかな?^^;

    絶対にマネして欲しくないなぁとも感じ。
    2度目以降は読むのをためらっていました。

    ただこの絵本はとらえ方次第でとても楽しめるはずです☆
    絵本なので、私のようにあまり深く考えない方がいいのかもしれないですね〜^^;

    投稿日:2007/08/09

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  • やさしいおばあちゃん

    • もぞもぞさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 女の子3歳、女の子0歳

    ぼくは一体何歳くらいなんでしょうか。一人でお出かけができるけれど花や木いちご(?)を怖いものかなと思うところや、蜂の巣箱をおばあちゃんの家かどうかよく判別できていないところが6歳くらいにも思えるし2歳児くらいにも思えてちょっと不自然かなと思ってしまいました。
    それでも娘は好きなので時々出して読んであげます。近くにいつでも会えるおばあちゃんがいるということが羨ましいのでしょうね。

    投稿日:2006/11/14

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  • かわいい散歩

    • モリヘイさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    子供が、おばあちゃんの家に行くために、道なりにまっすぐまっすぐ歩くお話です。しかし子供のまっすぐは 道草ばかり。親の私が読んでいると 心の中でキャーそんなところ歩かないで、というのが本音です。
    しかし子供はそんな冒険は大好き。絵本の中に出てくる牛小屋やミツバチの巣(養蜂用)を見て大喜び。
    どうか子供がこれのまねして散歩に行こうと言い出さないように願います。

    投稿日:2002/05/21

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