「角川つばさ文庫 緑魔の町」 ふつうだと思う みんなの声

倉庫に閉じ込められ、外に出たら世界が一変していた…！？
仲が良いクラスメイトも家族も自分を「知らない」と言われるなんて、嫌ですね。
低能と見下していたクラスメイトにも勝てない（主人公は頭にも力にも自信あり）…？と思っていたら、実は宇宙人で…。
地球侵略をしようという宇宙人相手にがんばります。私だと途中で心が折れたりであきらめてしまいそうです。
けっこう怖いお話でした。
気ちがいといった言葉がよく出たり、主人公が他人を見下す性格だったりで、あまり積極的に子どもにはすすめません。
他、テレビに映ったものがなんでも（人間さえも！）複製できてしまうテレビを持った美少女高校生のお話「デラックス狂詩曲」が収録されています。