「いっしょにあそぼう あいうえお」 ふつうだと思う みんなの声

　あかちゃんに、家族みんなで話しかけているのがほほえましいです。
「あいうえお」の、顔遊びがおもしろいです。こんなシンプルであたたかいコミュニケーションが、とても大事なんだなと思います。

　前作と同じく、やわらかくぷくぷくした赤ちゃんの感じがいいなと思います。
　この本は、赤ちゃんだけでなくママの気持ちもリラックスさせてくれるようです。

片言言葉が出る前後、「あ・い・う・え・お」の口を大きく開ける練習を子供と一緒に楽しくできます。でも言葉が出るようになると、子供はあきてしまいます。この本の良さが子供に生かせるのは、わずか数か月なので☆３つです。

全ページためしよみで、読ませていただきました。
パステルカラーがやさしい絵本です。
発音の練習にもなる絵本です。あかちゃんだけでなく、もしかしたら、発音に関しての障害を持つ子どもたちへの支援にも、利用できるかもしれませんね。

昔子供のころやったな〜。あははは、いひひひ、うふふふ、えへへへ、おほほほ、っていっぱい笑ったなあ。そんなことを思いながら読みました。そっか、う　ってチュウしちゃうのか、なるほどなあ。

２歳８ヶ月の息子に読んでやりました。

息子は『おめめおはなおくち』の方が気に入ったようです。私は教えた覚えがないのに、どこで覚えてきたのか（保育園以外には考えられないのですが）、たまに「あいうえお〜！」などと叫んでいるので、興味を持つかと思いきや、「あ」や「い」の音だけで何かを示していることがピンとこなかった様子でした。真似をして笑ってはいるのですが、意味が分からなかった・・・みたいな反応でした。『おめめおはなおくち』の方は、読み終わった後も「あわわわ」などと遊んでいたので、すんなり楽しめたのだと思います。こちらの絵本の方が対象年齢が少し上のように感じました。