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みんなとくべつふつうだと思う みんなの声

みんなとくべつ 作・絵:ジャン・ファーンリー
訳:まつかわ まゆみ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2002年08月
ISBN:9784566007352
評価スコア 4.18
評価ランキング 25,232
みんなの声 総数 10
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  • 人と違うことがとくべつ

    タイトルと優しい挿絵に惹かれて手にとりました。

    小ネズミが森で見かけた動物たちが自分にできないことをやっているのを見て母ネズミに「あの子達はとくべつだね。」といいます。母ネズミは「ぼうやもよ。」といいます。
    家に帰ると母ネズミは「自分には他の動物たちと同じことはできないけど、本を読んだり野いちごをつんだり抱きしめたり、ずっとぼうやを愛することができるわ」と言って温かい気持ちにさせてくれます。

    我が子を膝において読んで、「〜ちゃんもママにとってとくべつだからね〜。」と抱きしめて愛情をしっかり感じさせてあげられる絵本だとおもいます。

    ただ6歳の娘は読み終わって「それで小ネズミは何ができるの?」と他の動物たちのように小ネズミに何ができるかについてふれられていないのが腑に落ちない様子でした。
    人と違うというだけで「とくべつ」なんだね。と話をしました。

    たしかに、とくべつという言いまわしは考えをめぐらせる年齢になってくるととらえにくい表現かもしれないですね。

    投稿日:2012/12/10

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  • なかなか伝わらないな〜

    親にとって我が子は特別な存在です。
    子供が子供のうちは理解できないのかな?
    でも、子供にとって自分の親は特別な存在のはず・・・
    特技を持っている
    よそのパパやママ方が素敵に見えるかしら?
    子供みんなが特別なら、特別は普通のこと?
    なんだか考えている私まで分からなくなってしまいました。
    私が分からなくなってしまったため、
    子供に上手に説明できませんでした。

    この絵本の主人公のネズミの坊やは
    他の動物の子供たちが親から
    とっても愛されている様子を見てうらやましくなります。
    ママは「ぼうやと同じね」って言うけれど・・・

    我が家の6歳の娘は内容が理解できたのかなぁ?
    「つまんない」と感想を残しその後読もうとしませんでした。
    ネズミのママの”特別”を期待していたのかもしれません。
    普通に愛情を注ぐママでは納得いかなかったのかなぁ

    優しい愛情あふれる絵本です。
    イラストも優しくて温かいです。
    でも、家の子どもの反応から
    ☆3つで評価させていただきました。

    投稿日:2007/05/05

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