「どろんこおそうじ」 なかなかよいと思う みんなの声

掃除の時間についつい掃除用具で子どもたちが遊んでしまうのは、よくあることですね。そして喧嘩に発展してしまう…。それを見たばばばあちゃんは、「おもしろそうじゃないか！」と一緒になってどろんこまみれになります。それを見て逆にきちんと掃除を始める子どもたち（笑）。ガミガミと怒らなくても反面教師が成功した例だな〜と思いました。

部屋の片付けをしているのに、なぜか昔のアルバムが気になったり、本を読んでみたり…なかなか捗らないことありますよね。っていうレベルじゃないくらい片付けから脱線してしまっています。おまけに夕飯作りまでさぼろうとするばあちゃんには笑えました。これほどどろんこ遊びに没頭できるのもいいなぁと思いました。

私は砂遊びは好きですが、どろんこ遊びはダメなのでちょっと抵抗があるお話でした。
庭仕事などで結果的にどろんこになってしまうのは平気ですが…。
どろんこ遊びをするばばばあちゃんの姿を見て、みんながすっかりあきれてしまうところは面白かったです。
でも、テーブルの上にどろだんごが置いてあるのも、あまり見たくないと思いました。

「すいかのたね」や「あめふり」では啖呵をきって怒鳴りつけていた威勢の良いばばばあちゃん。今回もばばばあちゃんのカミナリが落ちるぞ〜と思っていたら、あれれ？
一番無邪気に遊んでいたのはばばばあちゃんでした。
片付けなさい！と頭ごなしに叱りつけず、いっその事夕飯も作らずに率先して遊び続けたら、我が家の子供達も呆れて家中掃除してくれるかしら？

そうじ中にぞうきんを使った野球って定番の遊びですね。…いや、そうじをしてくださいね。
いつの間にやらみんなどろまみれになってけんか！
その騒動に顔を出したばばばあちゃん。怒るかと思いきや「楽しそう！」という反応。
ばばばあちゃんらしいなーと思ってしまいました。
これはばばばあちゃんの演技ではなく、本気でしょうね。

年少の娘は，幼稚園に「ばばばあちゃんシリーズ」の絵本があるようで，ばばばあちゃんの絵本を見ると必ず読んでと持ってきます。
ばばばあちゃん，実に豪快で突飛な行動満載です。
（私は好きなタイプの絵本ではないのですが。。ごめんなさい）娘の反応はよいです！！
ばばばあちゃんは，子供が共感する行動をするからでしょうね！
今回も，お掃除をするはずが泥んこ遊びに（笑）。
子供が好きな内容で楽しかったようでした。

ばばばあちゃんは、ホントに豪快だなと

感じる一冊でした。

片づけをしないみんなに怒ったかと思いきや、

自分まで遊びだしたり・・・。

ばばばあちゃんのお話は想定できなくて

驚くことだらけで楽しいです。

どろだんごを作るのって確かに楽しいです。

その楽しさがとても出ていました。

いつも子供と真剣に遊んでいる、ばばばあちゃん。
この絵本では、さらに夢中になって遊んでいる姿ではありませんでしたか。
子供にも、あきれられるくらいに遊んでしまうなんて、ある意味うらやましいかも。
うちの子も、こねこ・こいぬと一緒で「ばばばあちゃん、大人なのに子供みたーい」と言っていました。

砂場でどろんこ遊びが大好きな息子に購入。
口の悪い（失礼！）ばばばあちゃんですが今回は大丈夫でした！

とてもおそうじの結末とは思えない展開です。
いつか雑巾投げとかほうきを振り回したりとか
息子がするんじゃないかとドキドキしながら読んでます。

息子は「うそばっかし〜」が気に入ったようで
何かにつけて言うようになりました（笑）

犬と猫に掃除をさせようとしてたばばばあちゃんですが
言うこと聞かない犬猫に愛想をつかしてどっかへ言ってしまいます。

そのうち犬猫の遊びがヒートして雑巾の投げあいに。
いろんな動物達をまきこんで、大騒動になっていきます。

それをどろんこ遊びと勘違いしたばばばあちゃん。
面白そう！と参加しますが、他の動物はあきれて帰ってしまいます。

お夕飯時まで一人でどろんこ遊びをするばばばあちゃん。
今日の夕ご飯はどろんこのおだんご・・・。

ばばばあちゃん、こんなキャラだったっけ・・・？

親子でちょっと意外に感じた一冊でした。