ひだまり村のあなぐまモンタンなかなかよいと思う みんなの声

ひだまり村のあなぐまモンタン 作:茂市 久美子
絵:中村 悦子
出版社:Gakken Gakkenの特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1994年
ISBN:9784051059101
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 5
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  • 私の方が好きなテイストのお話

    茂市さんの作品を読んでいると安房さんの作品を連想させるところがあり、見つけると読んでみたくなります。

    お話が二話入っていますが、「冬のせいのおとしもの」、雪の中の氷のレンズを通して見ると春の精が見える、やはり安房さんのテイストに通じるものがあるなあなんてうれしくなりました。

    絵も優しい柔らかな感じ、モンタンも優しい洗濯屋さんなので雰囲気がよく出ています。

    息子よりも私の方が好きなテイストのお話です。

    シリーズもあるので続けて読んでみたいです。

    投稿日:2009/12/21

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  • 優しい絵にホッ

    • だるまさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子8歳、男の子4歳

    ひだまり村に住む
    せんたくやのあなぐまモンタンのところに来る
    お客さんとモンタンの
    ちょっと不思議で心温まる話(2話)です。
    とても優しい挿絵がモンタンの人柄や、
    ひだまり村の自然の豊かさを
    そのまま表わしたようでほっとします。

    1話目の女の子がモンタンに洗濯のお礼に
    送った贈り物、とても素敵なものです。
    せんたくやを開いたばかりのモンタンは
    気に入ったことと思います。
    約束どおりにさいたアカシアの花ってどんなにおいだった?

    2話目のうさぎの子達が吹くホルンの音。
    このホルンで雪が降ってきますが、
    雪を降らせホルンの音ってどんな漢字の音なんだろう。

    自分の想像も交えて読むことのできる本でした。

    最後に。
    ☆4つにしたのはちいさなお子さんには
    長すぎるかな…と思ったからです。
    4歳の次男には少し長く、
    理解できない言葉もあったようで、
    聞いていられませんでした。
    長男は熱心に読んでいました。
    モンタンがせんたくに使う『サイカチの実』が
    長男の1番気になるものだったようです。

    投稿日:2006/06/21

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