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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

  • かわいい

うそなかなかよいと思う みんなの声

うそ 作:中川 ひろたか
絵:ミロコマチコ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2014年06月
ISBN:9784323072791
評価スコア 4.2
評価ランキング 24,127
みんなの声 総数 19
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  • 迷って娘には読みませんでした

    娘に読んであげようと思って図書館から借りてきたのですが。
    すごく素敵な絵本ではあるのです。「うそ」について胸を
    打ち抜くような感じでね。ミロコマチコさんのインパクトの
    ある挿絵もいいし!
    だけど・・迷って考えて、今の年齢の娘に読むのはやめる
    ことにしました。
    「いる」「いない」について。「しんじていれば ほんと?」
    「しんじてなければ うそ?」というくだりがあって。
    娘は信じているし、私だって信じているから。
    だから、あえて波風たたせるようなこのフレーズは(今の娘には)
    言いたくなかったのです。
    小学生ぐらいの子どもを対象にたぶん書かれたこの絵本。
    読みたいけど読みたくないというこのもどかしさ。

    投稿日:2015/02/19

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  • 表紙のうそは

    ミロコマチコさんのダイナミックな絵にひかれて手に取りました。
    「うそはドロボーのはじまりっていわれるけど、うそをついてないひとなんている?」という絵本らしからぬ(笑)セリフからはじまります。
    「うそ」はいけないことと決めつけることはないね、「うそ」ってなにかね?というちょっと哲学的なおはなし。
    ちょっぴり難解な内容ですが、ミロコマチコさんの大胆な挿絵によって、魅力的になっていると思います。
    表紙のうそは、裏表紙を見るとわかるようになっていました。

    投稿日:2015/07/04

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  • 親子で読もう!

    表紙がちょっと激しくて

    読むのを避けていました。

    うそというタイトル

    実に奥が深いです。

    子供向けにわかりやすく書かれているからこそ

    うそとはなんだろうと考えてしまいました。

    なんでひとはうそをつくのかな・・・

    親子で考えてみたいです。

    投稿日:2021/12/27

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  • いい機会

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    ぽこさんママさんのレビューで読まなかったとありますが、
    私も読んでいて「しまったー」と思いながら、
    サラッと読みました。
    サンタさんなど、まだ信じている子どもには
    与えなくてもいい情報だったような気がします。

    でも、嘘というテーマを
    「おおかみと羊飼いの少年」や「白雪姫」など名作や
    具体的なイメージができるような場面など、
    わかりやすい例で、
    子どもたちも嘘について考えるいい機会になったと思います。

    投稿日:2019/10/02

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  • タイトル

    タイトルの「うそ」に、表紙の絵は、なにを意味するのかなあと気になってましたが、裏表紙になるほどと思いました。やっぱり、なにか人から言われてとっさに「うそ」をついたことってあるのですが、
    些細なことでも「うそ」は、「うそ」なので、気をつけたいと思いました。そのことを忘れてまた同じ質問をされたら、後で恥をかいてしまうし、信頼されなくなってしまうので、やっぱり「うそ」は、いけないなあと思いながら読みました。

    投稿日:2019/03/30

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  • 世の中ウソだらけ

    この絵本を見て、世の中はウソに満ちあふれていると痛感します。
    でも、ウソは意識的に行うもので、必要なイミテーションや虚構は別にしてあげないと、子どもたちに説明できないですね。
    意識的なウソの中にも、悪意のウソ、善意のウソ、逃避のウソ、弁解のウソ、ウソにもいろんなウソがありました。
    あまり親の都合で説明してもいけない、ハードルの高い絵本だと思いました。

    投稿日:2017/03/16

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