「いちねんのうた」 なかなかよいと思う みんなの声

　スウェーデン独特の行事や子どもたちの過ごす一年が詩と素晴らしい絵で綴られています。しっとりと味わい深く、長い時間をかけて触れたことが熟成されるようです。
　子どもたちの中でもきっと外国の児童文学を読むときの素地となったり、美しい言葉や絵に触れる機会となって、次第と活きてくるのではないでしょうか。
　美しい絵本です。

ストーリーは、少年ウッレが、妹のブリータやおチビちゃんの妹と共に過ごす、楽しいスウェーデンの１年・・・・・・。
スウェーデン独特の行事や、自然の移り変わりの美しさ、素晴らしさを、優しい歌と絵で綴っています。
ワタクシは、エルサ・ベスコフさんの描かれる子どものイラストの表情や色使いが大好きです（o＾_＾o）
個人的に、趣味でクロスステッチをしているのですが、チャートに欲しい（☆o☆）と思ってしまう程、四季を通した、可愛らしいイラストが沢山でした（o＾_＾o）