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あっぱれ!われらのてんぐさま

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ちょうちょうのくにへなかなかよいと思う みんなの声

ちょうちょうのくにへ 作・絵:ジビュレ・フォン・オルファース
訳:松居 友
出版社:福武書店
税込価格:\1,431
発行日:1991年
ISBN:9784828849461
評価スコア 3.67
評価ランキング 47,132
みんなの声 総数 2
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  • 生きることの喜び

     娘がオルファースの絵本に出会ったのは、小学校に入ってから。それでも、すぐに絵の美しさに惹かれ、夢中になって絵を写したりしながら、「子どもの世界」(夢の世界)のお話に引き込まれていきました。
    まだまだ子ども時代の真っ只中にいる間に、オルファースの作品に出会えて、本当によかったな、とオルファースの絵本を開くたびに嬉しくなります。

     この絵本は、ぱっと目を引くような華やかさはないのですが、蝶々の「生き物」としての美しさが際立ち、また、いもむしやさなぎのぼうやたちのかわいらしさも格別です。
    娘は、どの子が何の蝶なのか、本文と絵を交互に見て確かめていました。

     「ちょうちょうに うまれて よかったね」・・・この一文にすべてが集結されている生きることの喜び。この絵本に触れる子どもたちみんなが、そんな喜びに包まれた毎日を送ってくれているといいな、と願ってやみません。

    投稿日:2010/09/22

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  • 可愛らしいイラストです。

    • 梨華さん
    • 30代
    • その他の方
    • 北海道

    ちょうちょのくにの子どもたち。光の使いに羽をプレゼントされて、きれいなちょうちょに変わります。身の回りの自然をかわいらしく描いた、オルファース最後の作品の新訳版。
     タイトルの通り、ちょうちょうの世界を可愛らしい子どものちょう等のイラストで表現された作品でございます(o^_^o)
     ワタクシは、エルサ・ベスコフさんの作品を好んで拝見させて頂いておりましたので、似たタイプのイラストと拝見し、選ばせて頂きました。こちらのジュビレ・フォン・オルファースさんのイラストに登場する子ども以外の大人?のイラストに神々しさを感じたのですが、後に、作者の生涯を知り、なるほど♪と思わせて頂きました(o^_^o)
    ちょうちょうの子ども達が可愛らしく成長する姿を描いた作品でございました。

    投稿日:2006/06/07

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