いわゆるジャンル的には科学絵本かな?
小学校の中学年以上のお子さんたちなら読めると思います。
いろいろな動物(特に人間)の赤ちゃんが誕生するまでの流れと、赤ちゃんが誕生してからどんな風に成長していくのかを幼児(3,4歳くらい)まで描いたものでした。
この作品はご夫婦で描かれているそうです。
そして、どちらかが絵でどちらかが文章担当と分けているわけではなく、二人でお話の進行を考え、二人で描いているそうです。
こういうパターンはとても珍しいのではないでしょうか?
二人の作品ではほかに「みんなのからだ」邦訳されていて、こちらの方が、知っている人も多いかもしれません。
あかちゃんの運び方が描かれているページにワニが登場しているのですが、結構リアルで一瞬「うわっ!」と、思いました。
勉強になるし、読みやすいので面白いですよ。