「はいてほしいくつしたのおはなし」 なかなかよいと思う みんなの声

新しい絵本をみつけました　　　かわいい絵にひきつけられました

まあちゃんの　しろいくつしたは、はいてほしくて　ほしくて・・・
でも　まあちゃんは　新しいくつしたもはきたくて　
さびしい　くつしたは　ほかの誰かにはいてもらおうと思うのです
この発想が　おもしろい！
ハンガー　バナナ　おたま　コップ　サボテン　かさ　ぶどう　すいか
おかしくなります
こどもたちも　びっくりぽんですよね

ところが　まあちゃんは　運動会の時にはいて　走ってくれたのです！
くつしたの気持ち　　嬉しくなります

ものは大事にしたいですね〜
くつしたくんの　満足そうな顔に　ホッ！　　ニンマリです

作者　　　いしはら　なまこさんの初めて絵本　いろんな仕事を経験し
そこで出会った　子ども達からヒントをもらった絵本とか　
今後も　期待していますよ！

ちょっと前に

「ぼくのくつ」という絵本を読みましたが

内容は近いですね。

お洒落な靴下ばかりで

シンプルな靴下の出番がありません。

そんな靴下のお話です。

他の靴下は選ばれると

自慢げに威張ってるようにも見えました。

なかなか選ばれない靴下は

どんどん元気がなくなっていきます。

はいてほしい

ただそれだけなんです。

家の中にあるものに

自分たちを履かせてみたりしましたが

なんか違う...

靴下の表情が

ひとつひとつ伝わってきてよかったです。