あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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子供が保育所から借りて帰ってきて初めて読みました。 今まで読んできた絵本と違って、救いようの無い結末で終わります。初めは、これが幼児向けの絵本なのかと驚きましたが、核の恐ろしさを教えるのにはとても良い絵本だと思います。 第五福竜丸の悲劇をトビウオに置き換えた物語になっていますが、核とは人間だけではなくそこで暮らしている動植物達にも影響を与えてしまうものですよね。 この絵本を読んで、改めて核の恐ろしさを考えさせられました。
投稿日:2011/06/30
珊瑚礁の海の上をピューッと飛ぶトビウオの母子。「ぼく、とんだ、とんだ。」と大喜びの坊や。そのとき、突然大きな火の玉が。海の底は大嵐になって、坊やたちのお家は壊れてしまいました。やがて、空から白い灰がいっぱい降ってきました。灰を被った坊やたちは、その夜から病気になってしまいました。1954年3月1日、ビキニ環礁でアメリカの水爆実験が行われ、漁船「第五福竜丸」が被災しました。「多くのいのちを一瞬にして奪い、その後も長い間苦しめるおそろしい兵器である「核兵器」を地球からなくそう」という気持ちで描かれた絵本です。 トビウオのママの子どもを思う気持ちがとてもよく描かれている感動作です。
投稿日:2003/05/06
1954年3月1日、ビキニ環礁でアメリカの水爆実験が行われ、漁船「第五福竜丸」が被災しました。 死の灰を浴びたぼうやのびょうきを嘆き、トビウオのお母さんは訴えます。「だれかぼうやをたすけてやれるひとはいないでしょうか」 子どもに親しみ易く「動物」を主人公にして核戦争の恐ろしさを伝えています。
投稿日:2002/07/15
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