「にわのなかをのぞいてみよう」 なかなかよいと思う みんなの声

　のぞいてみよう、というのがいいですね。
　花びらや虫をめくってみると、、、。花の中や虫の形など、よくわかります。ただ、見るだけじゃなくて、のぞいてみると、自然のおもしろさが発見できますね。
　小さな子が、めくりで遊びながら、花や生き物たちに興味をもちそうです。

　この絵本を見たあとには、庭や公園で、いろいろな生き物たちを、のぞいてほしいなと思いました。

虫やお花はもちろん、「物置小屋」や「堆肥」まで、中を覗くことが出来て、面白いですね。
めくる仕掛けとは別に、表紙で見つけた黒ネコの行動に注目したり、木の上にいる仲間をさがしたりと、お庭の探検気分が楽しめそうです。

花の中にはなにがいる？ここでハチはなにしてるのかな？ワクワクしながらめくると発見がいっぱい。てんとうむしの羽がどこにあるのか、この虫は何をしているのか、めくりをめくって こうなってるんだと発見できるので小さな子には楽しく生きものの生態を知るきっかけになりそうです。最近虫が好きな息子は毎日自分からめくって読みそうです。

4歳の次男がしかけ絵本が大好きです。

しかけ絵本は赤ちゃん向けのものが多いなか、こちらは庭の植物や虫などの知識が得られる内容で、息子くらいの子にも楽しめていいなと思いました。花のなかに蝶やみつばちが隠れていて、ちょっとした知識も身に付きそうです。

子供がめくって私が読んであげると、子供は「へえ〜っ」という感じで聞いてくれていました。虫が大好きなうちの子にはぴったりというか、こんなふうに虫ってなってるんだ、とかこんなことをしてるんだ、とかが分かりやすく説明されている感じになっているので、結構虫が好きな子にはオススメかな、と思いました。うちの子も虫は大好きですが本当にこういった仕掛け絵本だと自分からめくりたくて何度も見てくれるので、この絵本を通じてもっと虫にも興味を持ってくれそうです。

表紙から穴が開いていて、小さな子供がとっても喜びそうなかわいい仕掛け絵本です。
虫が沢山出てきますが、デフォルメされて可愛く描かれているので、虫嫌いさんでも大丈夫ですよ。
フリップを開くと虫の生態がわかるようになっています。
言葉の表現も易しいので、２、３歳児におすすめです。

小さな子が虫ってなんだろう、どこにいるのかな、って感じるにはとてもいいと思います。かわいい虫なので虫嫌いのままでも大丈夫。かわいいだけじゃなくて、ここにハチさんいたねーなんて話しながらめくってたのしめます。