「だっこ」 なかなかよいと思う みんなの声

パンダ、ライオン、くま、ねこ、へび…いろんな動物の、いろんなだっこ。見開きの左側には動物のだっこ、右側にはお父さん、お母さんが同じようにだっこする様子が描かれています。

だっこって、こんなにバリエーションがあるんだなぁ、と目からウロコ。自分の子どもが小さい時にこの本と出会いたかったです。

だっこされる子ども、だっこする大人の幸せがあふれている一冊です。

だっこがテーマの絵本です。

動物はそれぞれ

だっこのスタイルが違います。

丸まって抱いたり、ぺちゃんと上から抱いたり・・

それと同じようにお母さんとお父さんは

子供を抱っこします。

その絵が比較出来てたのしいです。

抱っこされている子供はみんなうれしそう。

見ているこっちも笑顔になります。

動物も、人間も、親子のスキンシップの基本は「だっこ」なんだなと、この絵本を読んで再確認しました。
鈴木まもるさんのイラストは、やわらかで温かく、またリズミカルな文章も、心地よいです。
我が家の子供達は、ちょっと大きくなってしまって、最近、だっこができていませんが、久しぶりに、ぎゅーっとしたくなりました。

実は、子どもにだっこをせがまれる時は、荷物がある時や、手が離せない時が多く、だっこは大変・・・みたいなイメージもあります。この絵本のだっこは、ズバリ、幸せの瞬間で、うらやましいです。さすがに、10代のわが子をだっこは無理なので、孫を抱っこできる日まで、楽しみに待ちます。

パンダだっこ、ライオンだっこ、らっこだっこ、くまだっこ、ねこだっこ、へびだっこ、にわとりだっこ、あざらしだっこ。

たくさんのだっこで、愛情が伝わっていく気がしました。

1歳〜5歳くらいまでに適していると思います。

絵が昔ふうなのもいいかなと思います。

パンダだっこ、ライオンだっこ、ラッコだっこ、熊だっこ、猫だっこ、、、、、

いろんなだっこがありますね。

未就学児は喜んで読むと思います。

小学生の娘には簡単でしたが、どのだっこが好きかな？って試していくのも面白いのではないかと思いました。

いろんな動物の抱っこが登場するので、絵本を見ながらいろいろな抱っこをしてみました。なかでもカンガルー抱っこは、子どもも大はしゃぎ。かくれんぼみたいでした。いつもいつも 子どもが抱っこをせがんでくるので、パンダ抱っこやヘビ抱っこと、毎回バリエーションをかえてやってみようかなぁと思います。
動物親子のたくさんの抱っこがあたたかい絵でえがかれているので 心がほっこりします。

表紙を見た時の第一印象は、一昔前の少女漫画のような絵だなと思ったのですが、中を開くと１ページ目から幸せそうな親子の姿に目を奪われました。
動物の抱っこを真似る人間の親子。どの抱っこも楽しそうで「今日はアザラシだっこだよ〜」なんて言いながら、子供を抱っこしたくなります。
親と子の間だけでなく、最後はパパ、ママ、子供がみんなでくっついているのも微笑ましいです。

左のページでパンダのかあさんパンダだっこ、右のページではかあさんムニュッとパンダだっこという感じに、いろいろな動物だっこをする親子の様子が見られてとても温かい気持ちになります。
やっぱりだっこっていいですねー。

初めてのままサンに読んでもらうといいかなとおもいました。だっこってどうやるんだろうって初めてのママのときおもいました。ぎゅっていろんな格好でいろんな角度でだっこしていいんですよね。答えなんてないですよね。ぱぱもままも抱っこしている時の顔が優しく笑顔でうれしい。赤ちゃんだけでなくてお兄ちゃんにも兄弟にもみんなで抱っこできたらいいなと思います。