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すききらいとんでいけ!もぐもぐマシーンなかなかよいと思う みんなの声

すききらいとんでいけ!もぐもぐマシーン 作:イローナ・ラメルティンク
絵:リュシー・ジョルジェ
訳:野坂 悦子
出版社:西村書店 西村書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2016年02月12日
ISBN:9784890139606
評価スコア 4.52
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  • 親子の味方!もぐもぐマシーン 受賞レビュー

    • うめちびさん
    • 30代
    • ママ
    • 富山県
    • 女の子5歳、男の子2歳

    我が家にもいました。レナ。
    うちの娘には、きのこぎらいをなおしてくれるもぐもぐマシーンが必要。
    口にさえはいれば、なんとか食べてくれますが、
    涙目になりながら食べています。
    この話をよんで、「食べてみないと、だめだよね」と
    自分のことは棚にあげ、レナの姿をみていた娘。
    「そうだね。とにかくお口にいれてもぐもぐもぐってしてみないと
    どこがきらいかわからないよね。」という話になりました。
    翌日、娘の苦手なきのこが夕飯のメニューに出たのですが、
    「もぐもぐマシーン、いる?」ときくと
    「ううん。口にいれてみる。」と神妙な顔で返事して
    なんとかきのこを口にいれて食べました。
    「きのこ味がちょっと嫌だけど、今日はがんばって食べられたよ。」と
    うれしそうでした。おかわりまではできなかったけど、いつもなら見るだけで文句を言っていた娘が少し成長したような気がしました。
    もぐもぐマシーンは用意できないけど、一緒にがんばってくれるお友達のようなレナに感謝です。
    こうやって、成長していくんだなと気づかせてくれた絵本です。

    投稿日:2016/06/08

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  • 好き嫌い

    外国の雰囲気が全体から感じられるおしゃれな絵本でした。
    私も子供も好き嫌いがあまりないので、この本を読んで息子は、「レナ、これはあかんと思うー」と、ストレートに正論を述べてました。
    でも、子供ってこんなところが多々ありますよね。好き嫌いに限らず。
    親としては色々思うところのあるお話でした。

    投稿日:2016/06/08

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  • お互いに 歩み寄って。

     野菜もお豆も美味しいよ〜。きちんと食べてね。イヤだと思っても一口食べてごらん。きっとその美味しさに気づくはず。食べないのはワガママというものよ。栄養をとるのはとっても大事よ〜。

     そんな親の気持ちを代弁したような絵本です。最後の「保護者のかたへ」という小児心理カウンセラーさんのおはなしを読んでも、「あまり食べない子ども」の親御さんの悩みが 深いのがよくわかります。

     子どもの頃、私は少食で好き嫌いも少しありました。無理に食べさされてお腹をこわすことはしょっちゅう。給食を完食するまで居残りさせられるという嫌な思い出も。

     だから、親の気持ち、子どもの気持ち、どちらも よくわかります。

     私は、子どもの偏食はあまり無理させず、でも方向性はしめして、お互いに歩み寄る気持ちで、楽しく食事できたらいいなと思います。成長するにしたがって、いつのまにか食べられるようになることもあります。マシーンで、急に口の中に何か入ってくるって、うーん、私はいやだなぁ。レナの場合は、結果オーライだから、良かったのですけどね。

    投稿日:2016/06/05

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  • 好き嫌いとんでいけ!

    好き嫌いはどうしても、子供にはありますが絵本を読んで、主人公と一緒に頑張って食べましょう。

    文章は長いので読むのは大変だけど、この子ががんばるなら私も!となると思います。

    女の子が主人公なので、女の子たちが特に気にいるかもしれません。

    投稿日:2016/06/04

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  • 必死です

    好き嫌いの問題は子供が生まれてからずーーと続きますね。終わりがないんです。だから頭が痛い。それは親からしても子供からしても大変なことですね。この子供を見ていると、子どもだって必死なんだなと思いました。食べさせたい親も必死だし、食べたくない子供も必死でいろいろ考えている。だからお互い、実は互いを見つめあっているんです。どちらかが無関心ならこんなこと問題になりませんから。好き嫌い、という食べ物の話だけでなく、子を思う親の気持ちがここにでていて、ママの気持ちもわかるけど、という子供の気持ちも出ているなと思いました。

    投稿日:2016/06/03

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  • 食事は楽しいもの

    レビュー企画でこの絵本の存在を知りました。
    カラフルでポップなイラストで、衣装やインテリアなどがとても可愛くて素敵です。
    我が家の子供も、すききらいがあるのですが、最近では諦めモードでした。でもやっぱり「食事は楽しいもの」と思ってほしいので、工夫するって大切だなと思い直しました。

    投稿日:2016/06/02

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  • 良い本です

    なかなか良い本だと思いました。
    子供の時に必ず有る好き嫌いな食べ物。
    こんな手を使ったり、あんな手を使ったり、色々子供の頃に食べなくてもいいようにする工夫をして来た事を思い出しました。
    食事にもっと興味を持ってもらえるようになる、そんな本だと思います。

    投稿日:2016/05/29

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