「わすれんぼうのサンタクロース」 なかなかよいと思う みんなの声

ページをめくるたび、忘れ物をするサンタさんに息子のツッコミが入りました（笑）
わすれんぼうのサンタさんと、しっかりもののトナカイのやりとりがとてもかわいらしいです。お話の前半は、ページが大きく開くのでお話し会でも使えそうです。とても楽しいお話なんです。
でも・・・うちにはわすれんぼうのサンタクロースが来ませんように！！！と、子どもたちはきっと願うでしょう（笑）

絵本のタイトルにもある通り、忘れんぼうのサンタクロースのお話です。

サンタの赤い服に着替えるのを忘れたり、プレゼントや行き先の地図を忘れたりと、なんとも頼りにならないダメサンタです。
繰り返しトナカイが言う「なんてこったい、サンタさん」が、子ども達には面白おかしく感じるようです（笑）

クリスマスシーズンに子どもたちに読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

とにかくわすれんぼうのサンタさん。
いろんなものを忘れてしまうので、なかなか出発できません。
サンタさんよりトナカイの方がしっかりしているのが面白いです。
ラストはお正月になっていてびっくりな展開ですが、5歳の息子はとても楽しく読んでいました。

サンタさん、街に出かけるまでに沢山の忘れ物！
相棒のトナカイのルドルフも呆れ顔。
サンタさん、どこへ行くつもり？？と突っ込みたくなるようなうっかりの忘れ物に親子でクスクス笑いながらページをめくっていけます。
準備が整ったつもりのサンタさんが「さ、ルドルフでかけるよ」の優しいかけ声になんだかすっかり癒されました。
そしてついに相棒のルドルフと街へ舞い降りたサンタさんのうっかりすぎる大きな忘れ物はサンタさんの口グセの「なんてこったい！」がピッタリ！！
ほのぼのとした二人のやりとりに癒されるクリスマス絵本です。

待ちに待ったクリスマスの日なのに、サンタさんは、たくさんの忘れものをしてなかなか子どもたちのところへプレゼントを届けに行けないのです。ワイドページでサンタさんの忘れものがわかる仕掛けになっています。何度も出直して、出発が遅くなりとうとうお正月になっちゃった。というくだりを理解するのは、幼稚園ぐらいかなと思いますが、登場人物がサンタとトナカイだけなので、クリスマスの雰囲気を味わうのには良かったと思います。
もう少し大きくなったら、「今度は何を忘れてる？」と子どもに質問しながら、読み進めるとさらに楽しめると思います。

新しいクリスマスの絵本を探していて、本屋さんで見つけました。
とっても愛らしい姿のサンタクロースさんですが、困ったことにすごく忘れん坊。サンタの衣装に着替えるのを忘れたり、プレゼントを忘れたりと、出かける前からドジばっかりです。
でも実は、もっと大変なことを忘れていたんですよ。
クリスマスを超えて、お正月まで楽しめるクリスマス絵本。これならクリスマスを過ぎても楽しめちゃいそうです。