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ルリユールおじさんなかなかよいと思う みんなの声

ルリユールおじさん 作:いせひでこ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2011年04月
ISBN:9784061324657
評価スコア 4.85
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  • 製本職人という仕事

    日本にも、ルリユールおじさんのような製本職人さんは、いらっしゃるのでしょうか?
    職人気質の日本人にも、きっといらっしゃるでしょうが、なかなか見かけませんね。

    この絵本のように、物、なかでも本を愛情をこめて大切にする文化が、素敵だなと思いました。

    投稿日:2017/10/12

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  • すてきな仕事

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    聞きなれないお仕事でしたがとてもすてきなお仕事ですね。日本ではたしかになかなかないお仕事です。
    しかし、本好きにとってはいてもらいたい職業でしょう。
    思い出の本、思い入れのある大好きな本がばらばらぼろぼろになっても甦るなんて最高ですね。
    挿し絵も美しく良かったです。

    投稿日:2014/07/30

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  • 心があたたまる

    読み終わった後になんともいえない満足感を感じる絵本です。
    植物図鑑を壊してしまったソフィーが、ルリユールのもとにおとずれて直してもらいます。
    なんといっても、絵がとても素晴らしい。引き込まれるような世界観で、ルリユールの仕事の素晴らしさも同時に感じさせてくれます。
    とにかく、オススメです。心が温まります。

    投稿日:2014/06/30

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  • そして・・・

    「そして・・・私は植物学の研究者になった」
    この一文のために、その前の全てのページがあるようです。

    小4の娘には、あまりいい印象のない本だったようですが
    この絵のタッチと、字との配分(絵だけのページが結構あります)といい
    行間を読むような、ものすごい雰囲気と余韻がある本だと思います。

    これは・・・大人向けかなーー。

    投稿日:2014/06/01

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  • この描写天才です

    ユルリール…

    こんな素敵な職業があったなんて。
    ちぇ、もっと早く知っていれば、修行に行けたのにな。

    本を買うことも読むことも
    簡単にできる。
    捨てることも売ることも
    簡単にできる。


    一番難しいのは
    大切に大切に自分の子どもの子どもの子どもの…
    ずっと先まで読み継がれていくこと。

    私はこの絵本を見て、自分の家の絵本を見た

    大切にしようと思った。

    投稿日:2011/06/14

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  • 自分用

    • 赤きゃみさん
    • 40代
    • その他の方
    • 山口県
    • 女の子5歳

    娘には「そんなハナシもあったかな〜」と
    今は頭の片隅に残ってればいいや位の感じで、
    ほとんど私が堪能しました。
    親になって、おばあちゃんになって、
    その都度読み返してその時々なりの感じ方ができるお話。
    でもその頃は紙の本は無くなってたり…するのかなぁ。

    投稿日:2008/11/15

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  • 1冊の本を大切に思う気持ち・・・

    • やみはままさん
    • 40代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子16歳、男の子14歳、女の子11歳

     個人的にとても好きな絵本です。1冊の本をずっと大切にする気持ちを大切にしてくれるルリユールおじさん、とても暖かい気持ちになれます。
     でも絵の雰囲気からして、読み聞かせにはむかないかなと思って今まで使っていませんでした。が、今日、6年生の教室に急遽入る事になり、お気に入りのこの絵本を6年生に紹介してみよう、と思い立ち、読んでみました。時間内に読み終えられなかったので、最後の方が早口になってしまったのが残念でしたが、読み終えた時のクラスの雰囲気は、皆、私が感じていた暖かさを受け取ってくれたような気がして、うれしかったです。一人でそっと細かい所まで見ながら読むのにもいいのですが、案外、大きな人には読み聞かせでもいけるのかな、と思いました。小学校高学年や中学生、大人の方々に読み聞かせをされている方、もし気に入りましたら紹介してみてください。
     それと本好きの大人の方はソフィーの気持ち、ルリユールおじさんの気持ちがよくわかると思いますので、お子様用と別に、自分用としてこの絵本を読んでみられたらどうかしら?と思います。

    投稿日:2008/11/05

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  • 大切な本ってなにかしら?

    フランスのおしゃれな感じがそこここに現れていて、とても素敵です。
    ルリユールという職業がきちんと詳しく紹介してあるところが好感が持てます。
    絵本好きにとっては ここまでしっかり読み込んである本が生涯に1冊でもあることがうらやましく、息子にもそうあって欲しいと願ってやみません。

    投稿日:2007/12/18

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  • 受け継がれる技と夢

    とにかく、絵がとても美しく、飾っておきたい位です。高学歴・高収入の職業が「勝ち組」で、物作りの職業がやや下に見られがちな風潮が、昨今の日本ではないかと思いますが、ものを再利用し、もったいない精神と高度な技を駆使した仕事は、なかなかかっこいいと思わせてくれる作品です。そして、少女の情熱がそのまま未来の職業へとつながっていくラストは、今の子どもたちにも是非読んで欲しいと思いました。内容はやや高度ですが、この本の雰囲気と精神は、保育園児の我が子にも、伝わったようです。

    投稿日:2007/12/03

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  • 美しい

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子9歳、女の子7歳

    子どもに読み聞かせしましたが、ちょっと大人向けかなぁと感じました。
    絵がとても繊細でいて、やわらかく、とても美しい。
    タイトルから、人名と思っていましたが、
    ルリユールというのは、本の装丁、製本など
    すべての工程をおこなえる職人のことでした。
    職人技の描写や女の子とのふれあいもとてもいい作品でした。
    子ども達もきっと やわらかなこの絵本を見て
    何かを感じてくれたと思います。

    投稿日:2007/04/13

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