新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ
新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

  • 学べる
  • 役立つ

王さまと九人のきょうだいなかなかよいと思う みんなの声

王さまと九人のきょうだい 訳:君島 久子
絵:赤羽 末吉
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1969年11月25日
ISBN:9784001105575
評価スコア 4.78
評価ランキング 510
みんなの声 総数 79
  • この絵本のレビューを書く

なかなかよいと思う みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

16件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 中国昔話

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    息子が自ら読みたいといったので読みました
    中国の昔話で
    子供のいないおじいさんとおばあさんに9人の兄弟が生まれます
    9人それぞれ得意があり、国の王様が次々出す難題に
    一人ずつそれぞれの得意を生かして立ち向かっていきます
    そして最後は意地悪な王様をやっつけるというお話なのですが
    3歳児には火あぶりとかタコ殴りとか
    若干刺激的な場面が多く、
    息子は眉間にしわを寄せて読んでいました

    何か悪いことをしたわけでないのに
    「国を脅かす存在」という理由でいじめられる事が理解しがたい点だったようです

    兄弟のよさや得意を生かすことなど
    昔話ならではの教訓が詰まっているように感じます
    もう少し大きくなったらもう一度読んであげたいです

    投稿日:2010/12/27

    参考になりました
    感謝
    2
  • 王さまの猜疑心がこわい

    お話としては、面白いです。
    9人のきょうだいたちが、それぞれの強みを生かして王さまと対峙していく。
    でも、最初は「倒れた柱を直してくれたら、褒美をとらす」と言っていたのに、直してもらったことへの感謝どころか、どんどん猜疑心に支配されていく王さまの様子がすさまじい。
    そんなに?!と、途中から、狂気のストーリーにおぞましささえ感じました。
    力のある者の限界とは、こういうものか、とつくづく感じます。


    1ページの文章も、全体量も多いので一気に読み聞かせするには向かないと思います。
    ブックトーク的に紹介するか、何回かに分けて読むのが良さそう。

    投稿日:2024/12/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • まあまあ

    6歳の息子と3歳の娘に読みました。
    『読書日記』指定の1冊でした。
    良く似てはいますが、よく見るとどこかが違う兄弟が次々とでてきて、王さまをぎゃふんといわせてくれる展開が面白いです。
    ただ絵が単調な感じがするのか、話に大きな山が感じられず間延びした感じがあるのか、長男坊には珍しく長く感じた一冊のようです。
    そんなに長い話ではないんですがね。。。

    投稿日:2016/10/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 子どもには面白いんでしょうね

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    お勧めされていたので読んでみました。

    ちょっと3歳児には早かったのか、
    息子は「なんで」を連発して聞いていました。
    話も少し長かったようです。
    でも、最後までよく聞いていたのはやはり面白いからかしら。

    最初はなんだこの名づけのセンスはと思っていましたが、なるほど。

    兄弟助け合ういい話ではあるけれど、
    「きってくれ」とかサドな感じが、
    私はちょっと引いてしまいましたが、
    子どもには面白いんでしょうね。

    投稿日:2016/04/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • ちょっと早かったかな。

    4歳幼稚園年少さんの娘に読み聞かせました。
    我が家の娘にはまだちょっと早かったかな〜最後まで聞いていましたがどこまで理解してくれたかは微妙です(笑)。
    殺してしまえ〜という王さま,そのような表現が出てくる絵本なので,善し悪しや色々なことが理解ができる年頃になってから読む方がいいかも知れません。
    そういう意味では小学生向きでしょうか。

    投稿日:2015/02/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 軽々とこなして

     表紙の、9人の顔が印象的な絵本。どんなお話か、楽しくページをめくりました。

     王様のめいれい、最初は苦笑いしながら見ていましたが、どんどんエスカレートしてびっくりしてしまいました。でも、9人の兄弟たちが、軽々とこなしてしまうのが、おもしろかったです。

     読みやすい文章と、いきいきした絵がよかったです。
     王様と9人の兄弟たちの戦い?が、痛快なお話でした

    投稿日:2014/08/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 兄弟の利点をいかして

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    子供ができるという丸薬は子供ができない夫婦にとってはありがたいでしょうね。
    おばあさんがあせって一度に薬を飲んでしまった気持ちも分かる気がします。
    うまれてきた赤ちゃんは育てるのが楽そうでうらやましいと思う反面、すこしさみしいかもという気が親としてはしました。
    兄弟が姿かたちがとても似ているという点をいかした痛快なお話でした。

    投稿日:2014/08/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 読み応えがあります

    とても長い物語なので、
    ある程度本に慣れているお子さん向きかもしれません。

    一度に読み聞かせるのは大変なので、
    途中で区切って、何日かかけて読むのが良いと思います。

    日本の昔話やドイツの童話などはよく聞きますが、
    中国の民話はまったく知りませんでした。

    いろいろな国のお話を知る、
    良いきっかけになるかもしれません。

    投稿日:2013/12/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • スケールの大きさを感じさせる民話

     中国の民話らしい、スケールの大きなお話ですね。
    大陸的な大らかさと力強さを感じます。そんなお話にぴったりの赤羽末吉さんの絵。
    子どもたちもぐいぐいと絵本の世界に引き込まれていくことと思います。

     今までなんとなく読みそびれていましたが、娘の学校の「5級の本」の推薦本として紹介されていたため、この機会に読むことができ、嬉しく思いました。
    今度はクラスの読み聞かせの時にも読んでみようかな、と思います。

    投稿日:2011/09/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • 全てがありえない民話、、、

    老夫婦に薬の力を借りたとは言え、いっぺんに9人の子が生まれます。それぞれに特徴をあらわした変な名前がつけられます。ケチで疑り深い王様に無理難題を押し付けられるたびに、外見がそっくりな兄弟が一人ずつ出て行って解決します。

    話としては面白いけど、腰曲がったくらいの老婆が出産と育児するのに無理があります。しかも名前もひどすぎる。ぶってくれ、とか切ってくれ、とかひどい名前です。なぜこんな名前?しかも、王様が無理難題を言うたびになぜか兄弟(の一人)は毎回そのつど自宅に帰っているんです。だからこそ入れ替われるんだけど、、、、王様的にはいちいち自宅に帰さず、すぐに責めて殺そうとするのでは?

    納得いかない部分が多くありえない話なんですが、なぜかひきこまれます。読んでみて欲しいです。

    投稿日:2011/08/27

    参考になりました
    感謝
    0

16件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / おにたのぼうし / がたん ごとん がたん ごとん / もったいないばあさん / おやさいとんとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本


絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(79人)

絵本の評価(4.78)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット