「きみちゃんとふしぎねこ」 なかなかよいと思う みんなの声

関西弁を話す、ふしぎで怪しいしろねこ。
きみちゃんにアイスをもらうと、突然自分の毛皮を脱ぎはじめます。
なんと、きみちゃんとしろねこが交換してしまうんです。
塀や屋根に登るきみちゃんを見て、なんだかワクワクしました。
自分も、もしねこになったら、どんなことしたいかなぁと想像するのも楽しかったです。

昭和なたたずまいのきみちゃんの前に現れたのは、ふしぎねこ。
留守番中のきみちゃんとの入れ替わりを提案するのですが、
その方法が不思議です。
不思議な毛皮？
服だけ替えたように見えますが、
他人からはまるっきり替わって見えるようで、
これならわかりやすいですね。
さあ、きみちゃんと一緒にねこ体験です。
ふしぎねこの知り合い、とらねこに先導されて、
きみちゃんはすっかりねこらしい活躍ですよ。
傍目には、ふしぎねこのわがままに付き合わされた、なのですが、
きみちゃん、まんざらでもなかったようですね。
幼稚園児くらいから、ちょっとした冒険体験できそうです。

ふしぎねこの毛皮を借りてねこになったきみちゃんの、ねこ目線が楽しい絵本です。
ねこの生活にはまだまだいろんな事があると思うので、ちょっと物足りなさも感じつつ楽しい絵本です。
ふしぎねこの不思議なまだら模様が印象的でした。

藤原ヒロコさんの初めての絵本とありましたが
なかなかおもしろい発想です
ネコのきもちがきみちゃんはよくわかったようですね・・・・
ねこが　「ふしぎなけがわやねん　」　関西弁でしゃべっています
ねこときみちゃんが入れ替わりました
ねこの通る路　ブロック塀　分かる　近所のノラネコもよく通りますからね

ねこと一緒にクローバーの野原で　転がりあうときのいい顔が　なんとも言えませんね

こんなねこのきもちがわかったきみちゃん
いっぽう　きみちゃんになりすましたねこは　おかあさんに　お風呂にはいるように言われて困っていました

きみちゃんはふしぎなけがわぬいで　　ゆったりお風呂に入って　これまた気持ちよさそうです
かわいい絵本です