ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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4年生の教科書に安房さんの作品が掲載されています。他の作品もということで紹介されている中から。 とにかく山本さんの絵が緻密でよいのです。 絵本ですので絵を見せて読み聞かせをしました。 とはいっても安房作品は片手で支えて読むには長かった・・・。 不思議なおはなしですが、たぬきが妙に人間臭くていいのです。この辺りは山本さんの絵も効果絶大。 子どもたちも食い入るように見つめていました。 雪窓のおでん、食べたいなー。やっぱり三角のぷるぷるですね。
投稿日:2012/03/24
挿絵のイメージでしょうか。すっごい叙情的。こういうドラマや邦画がありそう。 文章だけ読んでいたら、違った印象かもしれませんが。 しかししみじみ良いお話で、心温まるとかではなく、親が読んでじんわりしんみり、いつまでも忘れられないお話です。 うちも車がなかったら病院に行けません。山ふもとまで下りなければいけないのです。 だから熱い我が子を背中に、必死に峠を越える気持ちが少しわかる気がしました。 それで我が子を失う気持ち。おじいさんの娘さんを想う気持ちと、娘のお父さんを想う気持ち、切ないお話でした。 この内容に、これまた相当長いですので、読み聞かせなら高学年からかと。いや中高生でいいかも。そして福祉センターでも読めそうですね。
投稿日:2011/02/19
雪窓という名前のおでん屋さん。 人間のお客さんだけでなく、 たぬきまでお客さんになり、いつしか助手に・・・(笑) かいまきの少女がおでん屋に来て、 おでん屋の主人は、死んでしまった自分の娘のことを思い出します。 もう一度逢いたくて逢いたくてたまらなくなり、 山を越えて行く事に。 たぬきは主人が自分だけを見てくれていないことに、 ちょっぴり淋しい思いをしていたかもしれません。 でも主人が喜ぶ、あるいは心穏やかな気持ちになれるよう、 お手伝いをしています。 その姿がいじらしくて、切なくなります。 このお話が終わった後も、 おでん屋はたぬきと一緒に過ごしていくのだろうなぁ。 そんなじんわりとした温かさを感じるお話です。
投稿日:2018/02/28
山本孝さんの作品だったのでこの絵本を選びました。主人公の表情がとても素敵に描かれているのはさすがだなと思いました。感情が表に現れる描き方に感動しました。雪が積もる夜の森の様子もとても丁寧に描かれており雰囲気が出て素晴らしいなと思いました。細かな所までしっかりと書かれているため細部を見る楽しみもある絵本でした。山本孝さんの世界を堪能出来る絵本でした。
投稿日:2008/12/31
友人が、お話会で使おうかな、と紹介していた本でした。 読んだことがなかったので、読んでみたら・・・ 優しい、心が温かくなる世界が広がっています。 亡くした娘を思う親父さん。 その親父さんを案じるタヌキ。 そして、亡くした娘の面影のある娘さん。 みんなの優しさが、絵とお話からにじみ出ています。 こどもだけではなく、大人にも是非読んでもらいたいお話です。
投稿日:2007/12/01
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