新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ
季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい

コバンザメのぼうけんなかなかよいと思う みんなの声

コバンザメのぼうけん 作:灰谷 健次郎
絵:村上 康成
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1996年
ISBN:9784494012336
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,258
みんなの声 総数 14
  • この絵本のレビューを書く

なかなかよいと思う みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

5件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • クジラの雰囲気がすごくよかったです。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    表紙のクジラの絵がすごく素敵だな〜と思って、図書館で借りてきました。
    正直、コバンザメの「冒険」はもっと波乱万丈の話かと想像していましたが、“いつも一緒にいるクジラのそばを離れてみる”という冒険で、出かけた先も、ふだん自分が生活している範囲からさほど離れていなかったような気がしました。
    ただ、クジラと一緒にいるときには気付かなかったものや出来事にたくさん出会えたようです。
    クジラはコバンザメと比べて歳をとっているらしく、その貫禄がいい感じに出ていました。こんなお父さんや友達、先輩がいたらいいなぁと、思いました。

    灰谷さんの作品らしい、温かい内容でした。
    村上康成さんの海の中の生き物たちの絵が生き生きしていて素敵でした。
    小学校の中学年くらいのお子さんからお薦めします。

    投稿日:2011/10/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 冒険!

    村上康成さんの絵に惹かれて手にとって読みました。

    仲良しのクジラと子供のコバンザメ。
    クジラに言われコバンザメは世間を探しに・・・

    色々な海の生き物が出てきて生態が良くわかり
    大人の私も知らないことばかりで
    興味深く読みました。
    子供たちも面白かったようで真剣に聞いてました。
    びっくりするような展開はないけど
    「なるほど」、「へぇ」と親子で楽しめる内容だと思います。

    投稿日:2009/04/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 3歳児には難しかった?!

    • うまそうさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    3歳の次男に読んで聞かせましたが、コバンザメという存在自体を理解していないので少し難しかったようです。水族館の年間パスポートを所持している我が家なので、お魚さんの世界にも慣れているかなと思ったのですが、「世間」という抽象的なキーワードが理解できなかったので入り込めなかったような気がします。

    でも、温かいぬるま湯の世界に安住し続けることなく、勇気を持って新しい世界に飛び込んでいくコバンザメくんの冒険は、小学生くらいになれば身近なテーマとして理解できるようになると思うので、また時間を置いて読んであげたいと思います。

    投稿日:2008/06/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 世間を知ると言う事。

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    クジラとコバンザメは仲良し。
    クジラが、コバンザメに
    「きみと、なかよくするのは いいことだけど、いつもいつも いっしょというのは、どうかと思うねえ」
    「もっと、せけんを知らなくちゃ」
    冒険がはじまります。
    海の中の色々な生き物と出会って、成長していきます。

    我が子にも当てはめたい言葉です。
    一人の子供と遊ぶのではなくて、色んな人と仲良く。
    そして、色んな物を見て、感じて欲しいと思いました。

    投稿日:2007/08/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 世間さがし

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子11歳

    コバンザメは仲良しのクジラに勧められて「せけん」体験に
    出かけます。
    いろんな魚達に出会い、一つ一つ体感するコバンザメ。
    最後には、新入り(?)にも先輩らしく助言するところが
    ほほえましいです。
    文は灰谷健次郎さん。なんだかコバンザメへの優しいまなざしを感じます。
    絵は村上康成さん。『さつまのおいも』とはまた違った味わいです。
    海中のお話なんですが、海の表現が塗りつぶしでなく明るくていいですね。
    ちょっと背伸びしたいお子様向けでしょうか。

    投稿日:2007/03/15

    参考になりました
    感謝
    0

5件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / じごくのそうべえ / まくらのせんにん そこのあなたの巻

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • はいるかな
    はいるかなの試し読みができます!
    はいるかな
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    コンプレックスは長所だ!動物たちは、その特徴を使って ボールを入れることが出来るかな?


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(14人)

絵本の評価(4.53)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット