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クリスマスのおきゃくさまなかなかよいと思う みんなの声

クリスマスのおきゃくさま 作:間所 ひさこ
絵:かさいまり
出版社:女子パウロ会
税込価格:\1,100
発行日:2002年
ISBN:9784789605533
評価スコア 4.2
評価ランキング 24,138
みんなの声 総数 9
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  • ちょっと難しいかな?

    8歳の長女が図書館で見つけて借りてきました。
    3歳の次女も一緒に読みました。

    くまのこふうちゃんのお母さんは、パンを焼くのがとっても上手。
    お母さんは、焼きあがったパンをお友達に分けてあげてらっしゃいとふうちゃんに言いました。
    お母さんのパンが大好きなふうちゃんは、「わけてあげたら、減っちゃうよ!」
    そこでお母さんは言いました。
    「うちにはまだまだありますよ。それにね、減った代わりに増えるものだってあるのよ。」

    かさいまりさんの動物の絵がとても可愛らしく、
    そして秋の森の植物がとてもきれいに、美しく描かれていました。
    娘たちも、じっくり絵を見ていました。

    ストーリーの展開はわかりやすかったのですが、
    肝心の“減ったかわりに増えたもの”の答えはお話の中には書かれていなくて、
    ちょっと「えっ?!」と思いました。
    次のページの『あとがき』で答えは教えてもらえましたが、
    3歳の次女は「なにがふえたの?」と、きょとんとしていました。
    長女は、私と読む前に一人であとがきまで読んでいたようで、
    長女なりの答えは聞けませんでした。
    しかし正直、子供にはちょっと難しいのでは?と思いました。

    答えは「喜び」と「しあわせ」。

    “よろこびは、分けるとふえるんですって。
     幸せが人から人に伝われば、みんなが何倍も幸せになれるんですって。”

    このメッセージは心にしみる、いい言葉だなと思いました。

    投稿日:2012/11/13

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  • 難しかったかな?

    かさいまりさんのかわいいイラストは
    かわいいものが大好きな娘にぴったりかなと思って借りてきました。
    イラストの雰囲気そのままにとても優しい内容で
    お友達っていいなとか思いやりって大事だなって気持ちがじんわり沸いてきそうなお話ですね。
    でも“へったかわりに ふえたもの なあに?”っていうナゾかけに
    答えを出すことができなかった娘には消化不良だったみたいで
    「なんで?なんで?教えて!」としつこくきいてきました。
    敢えて応えませんでしたが
    何歳なら応えを出すことができるのかな?
    楽しみに毎年読んでみようかなって思いました。

    投稿日:2009/12/08

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  • 増えたものはなぁに?

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳

    動物達の挿絵がとても可愛らしい、クリスマス向けの絵本です。
    「減った代わりに増えるもの」くまのふうちゃんのお母さんは言うけれど、何が増えたかわかるかな?
    娘には、何が増えたのかイマイチわからない様子ですが、目に見えない大切なものがあることを教えてくれる絵本です。

    投稿日:2008/12/10

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  • 優しい絵

    くまのこふうちゃんがおかあさんにパンを焼いてもらいました。
    「お友達にわけてあげていらっしゃい」と言われ、しぶしぶ家を出ます。
    森のりすちゃんやうさぎちゃんに出会いパンを分けてあげ、あとパンが1つというところできつねの3兄弟に出会います・・・

    お母さんが言っていた「減ったかわりに増えるもの」。最後のページで“友達ってこと?”と思ってしまいましたが、あとがきを読んでなるほど〜と思いました。

    文章も分かりやすく、小さい子にも読みやすいと思いますが、本文だけで作者が意図することを子どもが読み取るのはちょっと難しいかな。

    でも挿絵が柔らかく優しい絵で心が和みます。もう少し娘が大きくなったらまた読んであげたいです。

    投稿日:2008/11/27

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  • 減った代わりに増えるもの

    • キンコママさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、男の子3歳、男の子1歳、男の子0歳

    主人公のくまの子はお母さんの焼いたパンが大好き。お母さんがお友達に分けてきてあげるように言います。けれど「分けてあげたら減っちゃうよ」って。でもお母さんは「減った代わりに増えるものだってあるのよ」と。??なんだろう、増えるもの。とてもワクワクしながら読めます。くまの子はお友達にパンを分けて行きます。パンをあげる度に、減っていく数を見てくまの子は寂しくなります。けれども「喜んでくれたからいっか」とあったかい気持ちにもなりました。その後・・クリスマスの日、パンを分けてあげたお友達がくまの子の家に遊びに来てくれました。最初にお母さんが言った「増えるもの」って・・・なるほど〜と納得。

    投稿日:2007/06/19

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  • 挿絵の温かさが魅力

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、男の子7歳

    くまの子ふうちゃんのお母さんは、パンを焼くのがとても上手。今日もふっくらできました。お友だちにわけてあげてきて、と言われたふうちゃんは、パンを3個持って出掛けます。最初に出会ったりすちゃんに1個、次に出会ったうさぎちゃんにも1個、残りが1個のところで、きつねくんの3兄弟に出会います…。
    絵がとってもあったかいです。動物たちの表情がみな優しくて。季節感あふれる素敵な挿絵は、眺めているだけで幸せな気持ちになります。ただ、ふうちゃんのお母さんの言った“減った代わりに増えるもの”が何なのか、最後のページから読み取ってほしい、という作者の意図はわからなくもないですが、内容的に幼児〜低学年向けと思えるこのおはなしの中で、あとがきにある「よろこび」「しあわせ」がその答えというのには、ちょっと疑問を覚えました。子どもはもっとわかりやすい、具体的な、形のあるものを想像するだろうと思いますから。絵が素晴らしいだけにその点残念に思いました。

    投稿日:2006/12/15

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