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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ここが家だなかなかよいと思う みんなの声

ここが家だ 作:アーサー・ビナード
絵:ベン・シャーン
出版社:集英社 集英社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2006年09月
ISBN:9784082990152
評価スコア 4.59
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  • この水爆に限らず

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    日本絵本賞受賞作品ということで読んでみました。

    アーサー・ビナードさんの言葉が
    静かに響いてきました。

    特に、止めようという声もありながら、
    開発していく人もいるという記述など、
    この水爆に限らず、今もなおこうして戦争や開発がつづいているんだよなと頷ける記述もあり
    絵本という形で子どもでも理解しやすい形にまとめることで
    多くの人に知ってもらいたいです。

    ただ、3歳児には早かったので、
    分かりやすく省き付け加えながら読みました。

    投稿日:2019/02/04

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  • 史実を伝えるということ、事実を感じるとい

    息子と、夢の島の第五福竜丸を見学した。
    展示された船のまわりには、広島に落とされた原爆の1千倍という水爆の恐ろしさ、放射能の怖さを示す様々な展示があった。
    犠牲者の家族、特に漁労長のまだ幼い子どもの記録に胸を打たれた。
    そして、多くの小中学校生が見学に来ていること、様々な言葉を残していることに驚いた。
    過去の史実に触れるということ。
    これは、とても重要なことだと思うが、過度の恐ろしさを子どもに植えつけ過ぎても、よくないのではないかと思う。
    与えるだけではなく、消化させるためのケアが必要である。
    博物館にいくつかの絵本と紙芝居があった。
    この本は、息子が迷いつつ選んだ絵本である。
    モノトーンの絵が、言葉少なに強く語りかける。
    時折、絵はカラーになり、見るものを悲しみの奥深くに引きずりいれる。
    絵は、写真よりも生々しくもなり、重くもなり、見る者に語りかける。
    文は重くて、読み聞かせるのにも力がいる。
    息子は、どの様に感じ、どの様に消化していくのだろうか。
    自分が過去から引き継いできた史実を伝えるということ。
    これも親として重要なことだと思う。

    投稿日:2009/02/05

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  • 悲しみは世界共通

    日本人の悲劇を描いたものですが、絵も文章も外国人がこの悲劇を伝えたいと書いています。
    わたしたちも自国以外の悲惨な出来事に目を向けていかなければならないと思いました。
    絵から伝わる悲しさ悔しさを、子どもたちにも感じて欲しいとおもいました。
    大人と一緒に読むほうがいいと思いました。

    この絵本から生まれた曲もあるので、音楽に興味のあるかたにも合わせておすすめしたいです。

    投稿日:2014/01/06

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