「なんと！ようひんてん」 なかなかよいと思う みんなの声

タイトル通り、ちょっと下品だけどおもしろい絵本でした。
変な名前の洋品店に入ると、そこには変わった商品ばかり。
試着を勧められて、試着室に入ってみると、別世界に入り込み、選んだ商品を試着せざるをえないハメに。
スカンクパンツは予想通りで、４才の息子は大爆笑していました。
男の子って、このタイプの本が好きな子が多いですよね
・・・。
お子さんと一緒に笑いたい方にはおすすめです苦笑。

表紙からしておかしなものばかりが並ぶ洋品店が想像でき、おもしろそう！と手にとりました。ここの洋品店、変なものが売っているだけではなく、「しちゃく」ができるんです。でもただの「しちゃく」ではなく、そこは不思議な世界の入り口だったのです。

しちゃくするアイテムを身に付けて奮闘するおじいちゃんとぼく。次はどんな商品を身につけるのかな？と最後まで楽しく読みました♪

ちょっとおかしな商品がずらっと並ぶ「なんと！ようひんてん。」
いったい何の役に立つのか
半信半疑で通された試着室に入ってみると、そこは洞窟の中。
そこから試着の冒険が始まります。

上手に商品を使って、ピンチを切り抜けていく
おじいちゃんと男の子の様子に
「なるほど〜」と思いながら、ワクワクします！

4歳の娘と一緒に読みました。
文章もそれほど多くなく、
動物の特徴をとらえた商品や
コミカルな展開に「私もこんなのほしい〜」と楽しんでいました。
小学校低学年ぐらいの男の子は
もっとはまりそうだなぁと思いました。

変わったものばかり売っている

なんと！ようひんてんがオープンしたので、

おじいちゃんと男の子は行ってみました。

キリンブーツ、ヤモリてぶくろ、

クラゲ水着、スカンクパンツ？

そういう変なものばかりが売られています。

二人で試着室に入ったはいいけど、

入り口からは出られなくなっていて、

矢印の方向に進むルールになっています。

試着室の中は海だったり、

島だったりと変化していき

それぞれの場所にあったものを試着すると先に進めます。

二人にとっては何度も試したくなる試着室だったようです。

おじいちゃんのあばら骨、これが印象的でした。