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もぐらのグラボーなかなかよいと思う みんなの声

もぐらのグラボー 作・絵:ルイズ=ムルシェツ
訳:山室 静
出版社:新栄堂書店
税込価格:\1,430
発行日:2006年12月
ISBN:9784408411217
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 9
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  • みんな生きている!

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子11歳、男の子9歳

    もぐらを見たことはないけれど、想像通りのもぐらのグラボー。

    穴を掘って掘って掘りまくるのが大好き。
    土のにおいが好き。
    うん、もぐらってすごく自然が好きなんだね。

    そんなグラボーを住処から追い出したのは、私達人間だ。
    グラボーは、それはもう、命からがら逃げ出して新しい住処を見つける。

    もし、新しい住処がうまくみつからなかったら・・・
    グラボーはいなくなってしまう。そして、モグラがいなくなってしまう。

    私達は、もぐらと同じ地球に住んでいるのだから、ちゃんと一緒に住めるような配慮をしなくてはいけないですよね。

    投稿日:2012/03/08

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  • なつかしい作品に再会!

    小学校1年生の時、担任の先生がクラスのみんなに読み聞かせてくれた作品。成人後、図書館で探したりしても見つからず、絶版になってしまったんだと諦めていました。
    復刊されたという情報を知り 早速購入!
    グラボーが住んでいた町はずれの原っぱに、人間たちの開発が入り、グラボーは危険な目にあいながら新天地をめざします。
    こどものころには この絵本の持つメッセージがわからずに、ただ、危険を乗り越えてあたらしい住処をみつけたグラボーの「なんてきもちがいいんだろう」という言葉が印象にのこっていたのですが、大人になった今読むと、人間の勝手な自然破壊への畏怖などのメッセージが読み取れます。
    当時この本を選んで読んでくださった先生の選書センスに、あらためて深いものを感じました。
    やはり5.6歳〜小学生くらいにお薦めします。

    投稿日:2009/05/25

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  • もぐらの生態が分かります

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1972年に実業之日本社から刊行された同名書を復刊したものと但し書にあるとおり、少し古い作品でした。

    主人公は、もぐらのグラボーで、牧場でそれこそ快適に暮していましたが、ある日生活が一変する出来事が起こります。
    牧場が、開発されることになったからです。

    開発自体は仕方のないことなのですが、その代償として色々な物が失われていくことの警鐘も教えてくれていると思います。
    それが、30年以上前のしかもスイスでの作品ですから、奥深いものを感じない訳にはいきません。
    子供は、もぐらの生態を初めて知ったので、その点が楽しくて仕方がないようでした。
    特に、グラボーの目線で地上を見上げたシーンとか、穴を掘っている断面図とかに興味を持って聞いていました。

    小学校低学年にぜひお勧めです。

    投稿日:2007/11/04

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