「ころんちゃんのおともだち」 なかなかよいと思う みんなの声

ぶひつじちゃん、ぼやぎくん、ビェーバーくんにコラスくん。今回はころんちゃんの愉快な仲間たちが主役になってます。ネーミングからクスリと笑ってしまいそうな可愛いお友達。ころんちゃんはそんなお友達に支えられて幸せなんですね〜♪
子ども自身、周りの友達のことを思い出してしまうんじゃないかな？そんなほほえましい絵本です。

ころんちゃんのお友達は、一人ひとり個性を強く持っているお友達です。いつでもころんちゃんが困っている時に助けてくれる頼りがいのあるお友達です。そんなお友達を沢山もって羨ましいです。
みーんな面白くって変わっているお友達って個性的だから、自分をしっかり持っていてやっぱり羨ましいです。
ころんちゃんのお友達はみんなころーとしていてまあるいところが可愛いです。やっぱりお友達って頼って貰うのが嬉しいと思いました。お友達のいるのがどんなにいいものか教えてくれる絵本でした。

ころんちゃん（子龍）シリーズの第二弾。
今回は、同じサイズのお友達が４人登場します。

出てくるお友達も、ユニーク。
あきやまワールドの面目躍如というところでしょうか？
みんな、中々想像出来ないキャラクターを備えているので、子供も全く飽きることがありません。

友達とのやり取りに引き込まれてしまうのですが、このテンポとか間合いは、あきやまさんならではのもので、子供の心を掴んで離さない理由のひとつなのでしょう。

小学校１年の読み聞かせに借りてきたのですが、中学校２年の長男も、あきやまさんの虜になってしまったようです。

シリーズは違いますが、「まめうし」くん系の丸っこい可愛らしいキャラクターたちが、登場します。
どちらかというと幼児向けの絵本だと思いますが、我が家の小学校高学年の長女も真剣に（？）楽しく読んでいました。
「あきやま作品」には、子どもの心に響くかがあるんでしょうね。きっと。

最近のあきやまさんの作はこの手のものが多くありますが、大人の私としては、デビュー当時のちょっとシュールな内容の絵本も読みたいなぁと感じました。

龍のこども　ころん（子龍）ちゃんシリーズ　第２弾。
絶対、続きが出る！と思っていました。
前作はころんちゃんのあっぱれな姿（笑）を見せてもらいましたが、
今回はころんちゃんの仲間達の紹介です。
４人ともかわった（ダジャレ？）名前の個性豊かな仲間達。
みんな違うから、楽しい。
これから、お互いを高めあいながら成長するんだろうなあ。

ころんちゃんのお話２作目ですね。楽しみにしていました。
今回はころんちゃんの４人のお友だちをご紹介。
4人がそれぞれ落ち着きがない子だったり、ぼーっとしていたり
泣き虫だったり、イジワルだったり・・・と様々ですが
そんな皆でも一人一人にいいところがちゃーんとあることを
ころんちゃんは判っているんですね。
お友だちの厄介なところばかりを見ないで
いいところを探すように自分の気持ちを向けてみたら
とってもいいお友達関係が築けると思うよっていう
あきやまさんのメッセージが聞こえてくるようです。
この度幼稚園に通うようになった我が子もこんな気持ちでお友だちと接してもらいたいなと思いました。

余談ですが　ぶひつじちゃんの鼻息で遠くまで飛ばされてみたいな。。。笑