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5件見つかりました
「富を考える」とあったので、お金があって不幸よりも…っていうお話かと思ったら、もう少し大きい子向けの絵本という印象でした。お金と交換されて、次々と人の手を渡るダイヤモンド。戦争の時、救ってくれると思ったダイヤモンドは、あくまでもダイヤモンドで、金庫に入れたままでは、人の命を救うことも、自由を手に入れることもできません。お金はお金で、それ以上でも以下でもない。当たり前のことだけれど、時々間違えて、お金を得ることが目的になってしまう時があったりするから…なんて考えるきっかけにはなりました。小さい子どもには、「で?」という感じで伝わりにくいかもしれませんが。
投稿日:2021/08/06
ユダヤ人のおじいさん。 ユダヤ人迫害が描かれた絵本です。あまり幼い子には向かないかな。 持ち主を転々と変えていくダイヤモンド。ですがダイヤモンド自身は変わるものではありません。1億年以上の時を生きてきたダイヤモンド…ロマンを感じます。 「富」とはなんであるかというテーマはこの絵本本編だけではそんなに考えられる感じには思えませんでした。
投稿日:2015/08/10
1億年以上も生きてきたダイヤモンド・・・・ おじいさんが手にしたダイヤモンドは第二次世界大戦中ずっと金庫の中で、待ち続けました お金の価値は変わるけれども、ダイヤモンドの価値は変わらない・・・ 本当にそうでしょうか・・・・? 宝石をこよなく愛する人にとったら、大きな価値があるでしょう でも必要とも思わない人にとったら、価値というものは存在しません 子どもを助けるための薬に価値は移動します 金銭や為替の上で、普遍的な価値のものも、人の心を惑わせます 「富を考える」お話の絵本です 存分に考えを巡らすのもたまには良いででょう・・・
投稿日:2011/07/08
明らかに我が家は対象年齢ではないと思われましたが、長女がどうしても読んで欲しいといったので読んでみました。 難しいお話ながらひきこまれるように聞いていました。 ユダヤ人の迫害の話や戦争の話、そしておじいさんが買ってイギリスの金庫に預けていたダイヤモンドの話が複雑にからんでひとつの大きなストーリーになっています。 歴史や経済を理解していないと、この本のおはなしはかなり難しいかなと思います。 でも、このおじいさんが買ったダイヤモンドを通していろんな人の複雑な人生、決して幸せでばかりではない人の運命があるということが、子供でも感じることができたようです。 中学生以上であれば、いろんな感想が出てくるだろうなと思った感慨深い本でした。
投稿日:2007/05/07
「富を考える」と書いてあるのですが、ユダヤの迫害のはなしと、 大きなダイヤモンドの話で、何が言いたいのか、少し分からない感じです。 ダイヤモンドの話だけを、もっと詰めてあれば、分かりやすかったと思います。 とても大切な話なので、残念だとおもいました。
投稿日:2007/03/24
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