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4件見つかりました
元は新潟県の民話のようで、おはなしも方言が組み込まれていました。 かわうそのごちそうに、厚かましくおよばれに行くくものの 自分が、接待するがわになると、知らんぷりのきつね。 3度目には、かわうそもきつねのこんたんがわかったようです。 ちょっとかわいそうな仕返しですが、ずるいのはいけませんね。
投稿日:2018/03/04
とぼけたお話には、梶山さんのとぼけた絵がぴったりです。 きつねどんの見え透いたうそに、さすがに腹をたてた人のいいかわうそどんの痛烈な仕返しでした。 考えたらきつねどんも間抜けでした。 読み聞かせで、重い話をした後に使おうかと思います。
投稿日:2016/06/16
新潟県に伝わるお話とのことです。 作中の方言は、新潟県のものなのでしょうか。 慣れなないせいか、つっかかりながら読みました。 キツネとカワウソのお話。 他のお話でもそうですが、やっぱりキツネはずるいですねー。 でも、カワウソの知恵でもって、こらしめられました。 作者の方は、このお話に自然保護の願いも込めているようです。 昔は、お話にも登場するくらい身近にいたカワウソも、絶滅したとのこと。 せめて絵本で伝えてあげたいものです。
投稿日:2012/05/04
昔話の匂いがプンプンする絵本です。 梶山俊夫さんは、現代における昔話の最高の作家の一人ではないでしょうか。 「むかし あったてや」で始まる、きつねとかわうその知恵比べのお話。最初の一文で、もうその世界に引き込まれてしまいます。 『しっぽのつり』という題名の方が、親しまれているかもしれません。 かわうそをだまして、自分だけ得をしようとしたきつねが、最後には、まんまとかわうその計略に乗せられてしまい、とうとう尻尾をなくしてしまいます。 ずるがしこい者は、結局最後に痛い目を見るのだという教訓があって、読んでいる方はスカッとします。 7年前に、娘が幼稚園でもらってきた本ですが、当時は方言に馴染めず、何度も読んでと持ってくる本にはなりませんでした。 でも、この方言が味があっていいんですけれどねぇ。
投稿日:2007/04/01
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