「おたねさん」 なかなかよいと思う みんなの声

「おたねさん」というタイトルに惹かれました。
中身は・・・躍動感のある絵にすごく惹きこまれました。
子供も読んでいると自然に、野菜や、生育のサイクル、季節の移り変わりに興味を示していました。
最後で見てみると・・・出版社は農文協！
食育に良さそうな１冊です。
芽吹きの季節の春には特におすすめ。

この、「農村漁村文化協会」というところで企画している
「わくわくたべものおはなしえほん」シリーズを最近知りまして、
面白い企画だなと、手にしました。

この絵本作家さんの絵本は初めて読みました。
ものすごく個性を感じる作家さんですね。筆使いがすごい！です。

大人の目線では、なかなか感じることのできない草花の世界を不思議な視覚フィルターで見せてくれていました。
小学生より、低年齢の未就学児のお子さんなどに、いかがでしょうか？

１歳の頃。
なかなか野菜を食べてくれなくて困っていて、
本屋さんで　この一冊に出会いました。

野菜のでき方を　絵本を見ながら教える事ができました♪

絵は独特ですが、私は好きです。

間もなく４歳。
久しぶりに読んだら
四季を理解し始め、また楽しんで読んでいました♪

ちなみに…野菜を良く食べる子に育ってますっ！

とても元気な畑に強烈なパワーを感じます。

色彩が濃くおたねさんのお野菜は、とても元気がよく新鮮な美味しい

お野菜です。

ぶたさんが桃の木の上に登って、桃だって「ぷわーん　ぽわーん」

と飛んでいくのが不思議な光景でした。

にわとりさんや、うさぎさんまで登っていて最高の風景を眺めている

のでしょうか？？

油絵の色彩が濃い絵に力強さ、元気をもらえます。

農文協の絵本が好きなのと竹内さんの作品が好きなのでこの絵本を選びました。ダイナミックな描き方に魅了されました。擬音語が豊富なのも楽しくて良いと思いました。色もカラフルで素敵だなと思いました。沢山の野菜や果物が登場するので良かったです。四季を通じて土壌がどの様に変化していくのかも知る事が出来て良かったです。ますます自然に興味が湧く描き方が気に入りました。

「おたねさん」　ってとてもかわいい響きに　
ついつい手がのびちゃいました。

表紙の絵のトマトもとてもおいしそう〜

色鮮やかで　季節感たっぷり　野菜も動物もいっぱい出てきて

匂いまで　してきそうな　かわいい絵本ですよ。

　たべもののお話絵本です。絵が力強くて、ぶた・うさぎ・鶏などの動物やそれが食べるミミズ・野菜なども描かれていたり、夏野菜やおいしそうな桃がバーンと飛ぶシーンなど、田園風景を描いている絵本だと思います。
　私は絵が力強く描かれていて大好きなのですが、主人と子どもたちからは、「よく分からない」という言葉が聞かれたので、こういう評価にしました。この題名はなんだろうと、しばらく家族会議をしました。
　２歳くらいのお子さんでも、文も少ないし絵をじっくり見ていたら楽しめるとおもいます。

すごく大胆な大きな、素敵な絵です。
油絵でしょうか？
すごいタッチで、カラフルに描かれています。
生き物の絵が、すばらしい！
絵に感動します。
おたねさんの畑、とってもすばらしいです。
色んな虫がいてる。ってことは、いい土なんでしょうね。
虫や葉っぱを食べてる、ニワトリやウサギなどが、うんちをする。
それが肥料になり、いい野菜が取れるんですよね。
取り残された野菜が腐って、ウジがわいてる所は、ちょっと引きました。
素敵な畑になるためのサイクルだとわかっていても、嫌ですね。
我が子は、ウンチをしているシーンで大笑い。
いつか、理解出来る時がくるのを、楽しみにしています。
小さい子供から、大きな子供まで、みんなに見て欲しい一冊です。

おたねさんの畑は　すごいです☆
思いっきりの有機農法（笑）
たくさんの動物たちが　縦横無尽に歩き回りながら
むしゃむしゃ　ぱくぱくって　畑の中の雑草（？）を食べて
もぐもぐ　ぷりり　って　有機肥料をまいてくれます（笑）
絵からは
畑から湧きだすエネルギーを感じます。
肉厚で　瑞々しい葉っぱ…　
果汁をたっぷりふくんでいるであろう桃…
夏野菜からは　はじけそうな程の弾力を想像しました。
また　そこに咲いている花の色はどれも濃く
その土地が　いかに元気な畑であるかが　
ストレートに伝わって気ました。
収穫の季節が終わりを迎る頃には
畑の隅に　食べきれなかった野菜がごろごろ…
（あ〜実家の畑にもこんな場所あったなぁ…）
そんな事を思い出したりしましたが
これは　来年の畑の肥料になっていくんですね。
この場面は　ちよっと気持ち悪かったのですが
この事を気付かせるために必要な場面だったのですね。
こんな畑の野菜や果物を食べてみたいな〜と思いました。