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ママ ほんとうにあったおはなし なかなかよいと思う みんなの声

ママ ほんとうにあったおはなし 作・絵:ジャネット・ウィンター
訳:福本友美子
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2007年02月
ISBN:9784097262473
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,854
みんなの声 総数 14
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  • まだ「ママ」くらいしか話せない、あどけない時期のカバのぼうや。
    ごはんの草をもぐもぐもぐ・・・と食べるときも「ママ」、ねむるときも「ママ」、そのひと言ひと言に、ぼうやのママを求める気持ちがつまっていて、ページをめくり、「ママ」「ママ?」と読み聞かせているいるうちに胸がいっぱいになってきます。
    保護された動物園?で、おおきなカメの顔をみるなり「ママ!!」と声をあげるぼうやを、カメの方も愛おしく思った様子にほっとします。姿は見えなくとも、「ママ」はぼうやのことを見守ってるのを感じました。

    色合いの落ち着いた、シンプルなデザインでおだやかな海、あれくるう波、ひろい海を表現していて、気持ちを分散されずに物語に集中して読みすすめられました。

    娘(4歳)は、最初読んだときにはカメに「ママ!」と呼びかけるカバのぼうやの姿に「ママじゃないやん!」と最近お得意のつっこみをしましたが、「もういっかい!」というので一緒に読むと、すこし何かがわかったのか神妙な様子でした。別れを扱った絵本を読むのは初めてでした。

    投稿日:2015/12/09

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  • カンタンな文章

    かばのオーウェンがママとはぐれ、ぞうがめに出会う話ですが、本当にあったお話とのこと。セリフが「ママ」と「ぼうや」しかないのに、絵でストーリーが分かるという珍しい本です。画力に負うところが大きいと思います。3歳の子でもたのしめましたが、カンタンなので1歳後半くらいからでもいいと思います。5歳以上にはカンタンすぎるかもしれません。

    投稿日:2011/03/13

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  • ママ・・・

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    幼稚園でのおはなし会で、保護者向けにも、とリクエストがあったので、
    お世話になっている図書館の司書の方に相談し、薦めてもらった本。
    2004年のインド洋大地震の影響で津波が発生し、
    アフリカのケニアの川にまで達したため、迷子になったカバの赤ちゃんの実話。
    母と一緒の生活から、津波ではぐれ、海岸に打ち上げられて動物園に引き取られて。
    赤ちゃんカバの様子が描かれているだけで、台詞は「ママ」だけです。
    それだけに、赤ちゃんカバの驚きや寂しさなどが余計伝わってくるような気がしました。
    動物園で、赤ちゃんカバはゾウガメに懐き、一緒に暮らしているとのこと。
    ただ一緒にいるだけですが、その安心感が感じられます。
    愛情というものを体感できるような気がします。
    司書の方のセレクトに、なるほど、と思いました。

    投稿日:2010/05/24

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  • タイトル

    • なびころさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳0ヶ月

    表紙のタイトルの描き方がユニークだったのでこの絵本を選びました。登場する言葉がシンプルだったので読む時に感情を込めて読む事が出来ました。娘も自分が知っている言葉だった為に私が読んだ後に繰り返して発音できたのが良かったです。本当にあった話だと思うと更に感動がこみ上げました。最後にしっかりと解説が書かれているのが良かったです。

    投稿日:2009/05/27

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  • 自然の成り行き

    • 花ぶらんこさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子12歳、女の子9歳

    ママの後を引っ付いて可愛いカバの赤ちゃん、
    のどかな風景を楽しみながら可愛いイラストに
    のんびり....。
    でもこの後、このカバの赤ちゃんは
    インドネシアの津波のせいでお母さんと離れ離れになってしまうのです。
    津波に飲み込まれながらも
    生き抜いたカバの赤ちゃんが
    たどり着いた先でとっても素敵な出会いがありました。
    これが実話と聞いて人間が考える理屈なんて通用しない
    自然がカバの赤ちゃんを導いたことに
    感動しました。
    赤ちゃんカバはその後どうなのかな?
    とっても気になりました。きっと幸せな生活を送ってるんでしょうね。

    投稿日:2007/09/20

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