「ホネのことならガイコツマン」 なかなかよいと思う みんなの声

骨折をした男の子の骨とガイコツマンの骨を交換！にはビックリしました〜。
うちの息子も骨折の経験があるので痛さは重々わかっているようで「痛くないんかな」と心配顔でした。
それでも「平気」と色んなものに変身するページでは１つ１つ折れたところを確認しながら楽しんでいました。
なんと最後はバラバラに！！
ガイコツマン・・・バラバラにならない頑丈な骨を期待していたのだが・・・そこんとこ少し残念です（笑）
でも伝えたい事は伝わりましたよ〜！
うちの子は牛乳が大好きなので、骨のためにこれからも沢山飲むと張り切っていました＾＾

幼稚園の頃読んでいたものを思い出して読みました。
骨折したかんたろうを助けに来たヒーローのガイコツマン。
ネーミングがダイレクトで子供たちにもわかりやすかったです（笑）。
骨を抜き取っちゃうところが驚きだったけど、
悪いところを治してくれるんだからいいですよね。

牛乳嫌いの子も、飲めるようになってしまうかも？？
と、思いながら読んでいました。

日頃から牛乳を飲んでカルシウムもりもりと思っている息子。

この本を先に一人で読んで、やたらと牛乳を飲んで「ガイコツマンになる」と言っています。

探してみると、がい骨の絵本って意外と多いかもしれませんね。絵がかわいいので怖さは全くありません。

骨を交換してしまうところは、アンパンマンのように無償の愛があるのかと思いましたが、そういう流れはなかつたようです。

不思議な魅力で子ども受けしそうな本です。

こどもってガイコツ好きですよね。
娘が好きそうだなと思って、図書館で借りました。

ガイコツマンがころんでないているかんたろうを見つけて
「こりゃあ　だめだ、ホネがおれている」と言って
なおしてくれます。そのなおしかたがおもしろすぎ！

口からほねをぐいーんととりだし、ガイコツマンのほねととりかえて
くれて、また口から入れて、もどしてくれました。

ガイコツマンは折れた骨と交換しても、こなごなになっても、
牛乳をのんで元通り！かっこいいヒーローですね！
牛乳のもうね、というメッセージもあります。

シンプルでみやすい絵でもあるので、学校の読み聞かせの
候補にしようかなと思います。

ガイコツマンってアンパンマンに出てくるホラーマンみたいだし、カッコよくないのにヒーローなの？？？

私と息子が最近ハマっているのぶみさんの絵本だったので、チョット迷いながらも手にとって見ました。

ケガをしたかんちゃんのところへガイコツマンが登場！
かんちゃんの口から取り出したのは、人体骨格模型のようなかんちゃんのガイコツ。そして折れたかんちゃんの骨とガイコツマンの骨を交換してガイコツを元に戻す。
ありえない治療法にはびっくりですが、のぶみさんの絵本らしくて面白いです。

バラバラになってしまったガイコツマンが牛乳を飲んで元通りになっちゃうところなんか、牛乳嫌いの子供に牛乳を飲ませるきっかけになるのかもしれません。

うちの子が一番喜んだのはガイコツマンがいろんな乗り物に変身するところ。乗り物好きな子はきっとこのページが気に入るはずです。

このえほん、ちょっとした食育絵本なのかしら〜。

絵本を読み進めていくと、骨を強くするためには、牛乳を飲んだらいいということが書かれています。

しかも、牛乳にはカルシウムが多くふくまれているということまで・・・

絵本を楽しく読みながら、骨のことがわかるなんて・・・

おもしろい絵本なので、一度読んでみてください。

学校や幼稚園など集団での読み聞かせの絵本としてもいいかもしれませんね・・・。